天満宮の参道を歩いていて、真新しい感じのする面白い像があったので、撮りました。一方は麒麟とわかったのですが、もう一方は何かわからなく、現代的なか姿をしていたので、最近作られたものだろうとおもったのですが、説明分を読んで、江戸末期に奉納されたと知り、驚きました。説明文のよると
「麒麟は中国の瑞獣思想上の動物で、聖人が表れて王道が行われる時に出現すると伝えられ、菅公御聖徳をたたえたものと言える。鷽は、1月7日、一年中の嘘を天神様の誠心と振り替えていただく鷽替神事ゆかりの鳥で、幸運を運ぶ天満宮の守り鳥でもある。
嘉永5年(1852)に奉納されたもの。」
と、なっていました。
鷽は、シンプルな姿で、江戸時代に作られたと思えないほど、現代的な形をしていると思います。
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