観測史上初となる東北地方太平洋岸上陸の可能性だそうな!!
迷走も珍しい事なら、こんな日本近海で発生するのも今までは考えられなかった事例だろう。 台風は低気圧の塊である。 低気圧は主に海水温の上昇による水分蒸発で発生する。 数年前までは熱帯域の気温の高い地域がその発生源であった。それが東京から1千キロ程度の海域で台風発生である。 いつからに日本近海は熱帯域になったのだ?? そして、日本近海を迷走している間に発達し続け強大になるのも、日本周辺の海水温が熱帯域と同様になっているからなのではないのだろうか??
数年前の当ブログで書いた記事が有る。
1秒間に70トン
原子力発電1基当たりの、冷却排水量である。 10秒で700トン1分間で4200トン1時間で252000トン 僕の頭ではイメージ出来ない水量である。この水量が摂取した時の海水温より7度上昇した状態で、放流されているのである。
原子力発電では放射能だけが漏れ出しているのではない。通常運転期で熱水を近隣の海へ流し続けている。それも只ならぬ量なのである。これが環境へ悪影響を及ぼさない訳が無い。
平均気温1~2度上昇したら台風、集中豪雨、熱帯夜、熱中症など異常気象が現象するのである。海水温が1度上昇したらどうなのだ・? エルニーニョは何なのだ? 地球温暖化は本当に二酸化炭素が原因か?
新たに加えたいのは、通常運転期でなくても、放射性核燃料は保管するだけでも、冷やし続けなければならないのだということ
世界的な規模での温暖化の進行具合と、日本近海域での進行具合は相対的に乖離は出てきていないのだろうか?? 誰かこのような視点で研究、データ収集してくれる人は居ないのだろうか?
秋刀魚が取れなくなったのは、果たして中国船が大量に捕獲しているからだけなのか?? ウナギの稚魚が日本に来なくなったのも中国人が沢山食べるようになったからなのか??
私達は重大な情報から、疎外されているのではないのだろうか???