
知人がバリ島へ行くという。
日本に居るより過ごしやすいと言う。
今は乾期だし気温も30度を超えない27~28℃だそうである・
一方日本では連日33℃超えで、実質40℃は頻発している。
バリ島とは、団塊世代の私の認識では、南の赤道近くの熱帯地域にあって、暑い気温の地域であると思っていた。
それが今や、日本の方が遥かに高い熱波に連日さらされている。
加えて台風の襲来数増加と強大化の一途の傾向である。
気象庁や気象予報士による、熱波の分析や解説は、相も変わらずエルニーニョだとか地球全体の気温上昇温暖化しか言っていない。
日本近海での台風の発生が増加していること、日本近辺で迷走、遅行が顕著になっていること、日本地域で急激に強大化すること等を説明している気象分析に会ったことがない。
地球全体の気温上昇は当たり前なのである。
それよりも、日本近海域の海水温の上昇、他の地域より高い海水温域になっていることが、その原因として語られない事が問題なのである。
オピニオン連載コラムに [原発温廃水が海を壊す] の記事を見た
小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教)の記事である
本ブログでも再三に渡って、氏の論陣を紹介してきた。
昨今の命の危険を伴う熱暑と、大型台風襲来と線状降水帯と10月過ぎまで続く真夏の気候を思うと、この論陣の妥当性を改めて認め、情報の拡散が必要だと思うのである。 次回ブログに全文を転載する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます