【デビューは不意に】
過去ログのとおり、本来ならこの旅でデビューとなるはずだったLCCの利用。
まあ、アレは事故のようなものだったけどねぇ。
で、今回の旅は可能な限り旅費は削りたかったので、搭乗にかかるオプションは削ぎ落して臨んだ。
たとえば、前回利用したアップフロントシートではなく、今回は一般のエコノミーシートにしたりね。
でも、逆に成田での苦労を先に味わっちゃっているからねぇ、とにかく成田空港での不便さを思うとなかなか100%楽しむことに不安はないとは言えない旅行にはなった。
【T3を想うとねぇ】
第3ターミナルはほかのターミナルと異なり差別化がなされているため、ほぼ外気環境であったり、イベントスペースなどを削いで無機質な空間により場所を広くとっている。
そのかわり、各ターミナル間の移動については、インバウンドの人でもわかりやすいように案内が明示されている。
ここまではいいのだが、待合室にしてもフードコートにしても十分な数や設備があるわけでもない。
よってオレが下した判断は、「どうせオンラインでチェックインができるわけだし、歩くには歩くが駅直結だから移動時間も読めるので、できるだけギリで搭乗開始時刻に間に合うよう動けばいいだろう」というもの。
事実、集合場所(搭乗口前)には搭乗開始時刻の5分前に着いたんだったな。
(電車の便が少なすぎるのが問題なんだよ。言い訳だけどさ。まあ以下を読んでみてよww)
【往路での洗礼】
実は成田空港に向かう前、最寄りの駅前で時間調整をするべく、夕方4時くらいからやっている居酒屋へ流れ込んでいた。
なぜかというと駅前に着いた頃、時刻表と相談していたら1時間半ちょっとも空白の時間が空港で無駄に過ごすことが想定されたのよ。
これが羽田なら(カード)ラウンジで時間をつぶせばよかったのだけど、成田にはT2にそれがあってもT3には存在すらない。
だったら・・・ということで自宅最寄り駅の近くの居酒屋で大荷物を抱えたまま一杯やり始めた。
おなかの様子が悪くなるといけないので大好きなナマモノや福岡でも食えそうなものは避けた。
しかしこれがねぇ、思いのほか、まあまあ飲んでしまったという。
午後3~4時くらいから開店している居酒屋があるため・・・というのはやっぱりただの言い訳。
その後、鉄路にて空港第二ビル駅まで無事についたのでT3へ向かい、予定どおりT3に到着した。
ところが、肝心の乗り場がわからないんだよ!!
たしかにここまでは、地面にある誘導のとおりやってこれたけれども、T3に入った途端、具体的な案内が一切消える。
到着口は遠目に見えたが、搭乗口はどこなんだという不安が一気に襲ってきた。
目の前のチェックインカウンターはたしかにジェットスターだが海外線だし、国内線はどこよ??
一気に酔いもさめる展開にマジでアタフタしたね。
しかも、今日に限れば時間に余裕があるわけじゃない。
運よくインフォメーションっぽいところを発見して事なきを得たが、やはり知らなければすっと行けるわけじゃないんだなぁとギリギリ行動に反省するしかなかった。
(保安ゲートを超えてから初めて登場するフライトボード。実に小さい!ここまで差別化なんかしなくてもいいように思うけどねぇ。ちなみに国内線に限れば最終便だったみたいね。まあ1980円で売り出すくらいだからそんなもんか。)
<次編へ続く>
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