<その1からの続き>
【なんとびっくり??】
自分も前売り券の保持者だったから、早い番手で入場するとイキっているように映ると思い(被害妄想)しばらく間を取って入場したら、(かつての?)新宿LOFTのようにBARスペースとメインホールが存在するスペースに出くわした。
入口側からはまずBARスペースがあり、仕切りらしい仕切りもないままメインホールへとつながっているため、結構大きいホールであるかのように錯覚する。
(公式ではキャパ250名だが、実際にはBARスペースとつながっていることで、300名くらいは行けそうなスペースである。つまりビーツとしてなら大きい方の小屋だろう。)
入場先客のほとんどは、BARスペースにいるため、ステージに張り付きで陣取った人は一番で入場した方だけでみんなホール内で気長に構えていた。
その様子を見て、トイレに行けるのは最低でも3時間以上先だと考え、今のうちにドレンコック※を開けておこうと向かうと革ジャンを来たパンクスタイルの男性がトイレ前に突っ立っていた。
みると、ただ立っているだけだったので、後ろからそっと「すみません、ちょっとトイレよろしいでしょうか?」と声を掛けたら、「あっ、すみません大丈夫です、どうぞどうぞ」と腰低に譲ってくれたという。
のちに知ることになるのだが、その彼はO.A.で登場するVALLIAというバンドのベーシストさんだったんだよな。
今更ですが、この場で謝っておきます、存じ上げずで申し訳なかったです。
【登場順は不明だったはずだが】
18:00開演というところ、一発目のVALLIAが登場したのは18:10。
O.A.ということで15分ほどのライブだった。
ちなみに、その後の出演順は全く不明だったのだけど、他の人は皆知っていたみたいで、VALIAの出番が終わりステージに暗幕が下りると、わさわさ(わらわら)とガラガラだったホールに人が溢れ、ほぼホールは満員状態となった。
ここで一考するのだけど今回のイベントは、ビーツの企画であることはわかっているので、出演5団体の出番順としてオーラスはビーツ、ラス前はヒロシの連闘にはならないはずなので、おそらくラス前はTHE PRISONERになるはずである。
そうなると、ヒロシを含む「THE COVERZ(THE STAR CLUB HIROSHI’S PROJECT BAND)(以下、「カバーズ」という。)」が、 2番目か3番目になるのだろうけれど、雰囲気的に次の番手(2番目)で出てくる様子がうかがえた。
事実、O.A.後の一発目として、カバーズの出番となるのだけどね。
(注)
※本来は「冷却液やエンジンオイルを抜くための排液口の栓のことを指す」ものであるが、あえてここでは単純に「尿」の意をカッコ付けて表現しているものである。
<その3へ続く>
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