【まず前置きを】
11月は中旬のころ、羽田から沖縄までの日帰り往復ツアーを敢行したんだ。
これって、いわゆるGoToトラベルが始動する前の初夏に、
「一度くらいJAL国内線最長の羽田沖縄線でファーストクラスを味わってみたい」
と思い立ち、お値段が片道3万円くらいになる便を狙い撃ちして買ったんだ。
(沖縄線のファーストクラスが3万円なら、ウルトラ激安なんだよね。それ以上安いのをあまり見たことがない。)
それが11月という当時ではかなり先の便だったのだけど、3~4か月くらい前に買って、無茶苦茶待ちわびていた「一人堪能ツアー」だったわけ。
面白いのが、せっかくファーストクラスに乗るのに、その日の沖縄からの帰りの便について、クラスJはおろか普通席でもいいお値段するものしかなかったため、その日で最も安かった普通席で帰ってくるという旅程になったんだ。
(今度はこんな機内食をゆっくり食せることになるんだよね、勿論楽しみでしかない:画像はJALのHPから引用しました。)
【しかし、またもやコロナ過で減便】
夏の時点では、コロナ禍が一段落したため、沖縄線はほぼフル稼働のダイヤになっていた。
だからビジネスマンをはじめとする多くの日が、その日ぐらいならと予約したのかも知れない。
ところが、初秋には第二波が展開してきてJALも緊急事態宣言時ほどではないけれど、再度の減便を余儀なくされ、自身が予約していた便も欠航となり勝手にフライトスケジュールを動かされたんだわ。
【結局とんぼ返り】
もともと予約していた便がスライドとか変更が重なって、8:15発(JL905/777)→11:00着、12:10発(JL906/773)→14:25着という修行コースとなった。
せっかくのファーストクラス堪能ツアーだったんだけどねぇ~。
またもとんぼ返りになってしまうとは・・・コロナに翻弄された格好だが。
【往路にファーストクラス】
本当なら復路を贅沢に利用したかったのだけど、前述のとおり羽田行きはどうしてもお値段がお高くなる傾向がある。
そのため、普通席を買うこと自体が財政的にギリだったので仕方がない。
そのため、沖縄行きをファーストクラスにして、いつかの忙しなかった伊丹行きのファーストクラスの履歴を上書きするつもりで楽しむこととなった。
【勉強不足がそのあとに影響するとはね】
とんぼ返りだったとはいえ、珍しく往路の便が25分くらい早着した関係で空港にて若干の自由時間が生じた。
(もう今年だけで11回目の沖縄だしね、勝手知ったる空港になっちゃったな)
機内食を堪能した身分だったものの、帰りは羽田から千葉までノンストップで帰る都合上、さらにお腹を満たしておく必要があった。
そのため、行き慣れた食堂で腹パンパンにして搭乗口を抜けたのだけど、出発前ゲートではあまりの人の多さに衝撃を受け、たった20分くらいだったけれどサクララウンジにて時間いっぱいまで過ごすことを決めたんだわ。
(っていうか沖縄空港ってどこも劇的に暑いんだよね、内地の人は半袖でいいかも知れないけど、関東人のデブにはラウンジへ退避するしかなかったのかも知れない。11月なのにな。)
(この日の沖縄行きが、なんと30分くらい早着することとなった。偏西風の都合を考えても超珍しいことだ。)
<後編へ続く>
(↓どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
|
|
|