Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

実はVWも次期新車購入の候補

2015年11月12日 23時59分59秒 | Weblog

先月(2015年10月)までの段階で、5年目の車検後における愛車トラブルが、あまりにも目を覆いたいぐらいに重なり続けたため、次期愛車候補の仕様書を作っていた。


その仕様書は、諸事情でお見せできないが、VWのガソリン車も(仕様上では購入対象の)候補になっていた。
具体的には「Golf TSI Highline」という車種で、販売価格を除けば次期候補車のニーズにぴったり合ったものだった。



さらに「買ってもいいんじゃないか」と考えさせられた理由に、「新規ご購入のお客様には、新車登録から3年間、発生する部品代やその他消耗品代を、さらに、4年目の法定点検やその他規定の消耗部品の補充や交換を計5年間、無償にさせて頂きます。」という売り込みがあったこともある。


その詳細は直接聞いてもいないので、実際の中身についてはよくわからないけれど、オレみたいに年間35000kmも使う者にとっては、ランニングコストが極力抑えられるのは大変魅力。


なぜ、VWがこんな弱気なセールスをしているのかは、従前来のニュースのとおりなのだけどね。


「VW、深まる危機=販売不振、ガソリン車も不正(時事ドットコム 1112-2015)」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015110900042


まあ、国内向けvwのHPを見ていると「改めて調査した結果、日本仕様の車両に今回の問題は該当しないことが確認されましたのでご安心してお乗り頂けます。」と発表されている。それでも販売不振の波は、とどまらないこと必至。早め早めに手を打たないと、かつて三菱ふそうの不正から、直接関係のなかったはずの三菱自のように、ブランドイメージが破たんして、とんでもない事態になることが目に見えるからだろう。


でもね、よくHPを見ていたら、こんな但し書きがあるのよ。
「正規販売店で新車を 2015/11/1(日)~12/20(日)に購入したものに限る」


たった一カ月そこそこで火が消せるんでしょうかね、最低1年じゃないのかしら??ということで、このままなら、次期候補車から脱落の見込みですけど。
残念。(笑)


おまけ

「VW以外も「多量の有害物質」・・・ドイツ当局調査で判明(時事ドットコム 1112-2015)」
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2015111200036&j4





 


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「性能に問題ない」のに要注意って??

2015年11月10日 23時59分59秒 | Weblog

激安アジアンタイヤ 性能に問題ないが安い中国製には要注意 <NEWSポストセブン11月10日(火)16時00分(biglobeニュース)>
http://news.biglobe.ne.jp/economy/1110/sgk_151110_5146002070.html


この記事、最初見出しとケツだけを読んでいたら、「中国製タイヤは性能に問題ないけど要注意」と読めたため、一発ツッコんでやろうと思っていたら、実はそうじゃなかった。


まあ、でも具体的な例は一切上がっていないので、完全に販売価格だけを見て、湧いた偏見も大いにありそうだ。
そこで、オレの個人的な経験を踏まえて、多くの皆さんの疑問に少し意見しようと思い記事を綴ってみる。


「最近は激安のアジア製タイヤが売れていると聞きますが、性能的にはどうなのでしょうか?」


こうした話題は、タイヤを含む愛車の維持費(コスト)を考える上で誰もが興味がある話だと思う。
オレについては、今夏からフロント二本だけ台湾製のナンカンタイヤ(スポーツタイプ)に換えたので、コメントのし甲斐がある。


当タイヤを履きはじめて一皮剥けたくらいの頃は、降雨時の安定性や横滑り等ほとんどなく、晴天時の直進安定性といったら、コンフォートタイプの国産タイヤに比べて抜群の運動性能だった。


ゆえに、各ユーザーコメントが残せるサイトでは、コスパ最高というような好評価のコメントを残してきた。
しかし、その後ちょうど10000キロを走ったころの先日に事件は起こる。


出勤時の降雨どき、館山道下り木更津南IC直前にある登り左カーブとその後の下り右カーブでカーブごとにそれぞれ1回ずつフロントタイヤが滑って制御不能状態になった時はマジで焦ったからだ。


なぜなら、ノーブレーキかつノーアクセル状態で90km超という低速走行だったからだ。
たまたま、並行車がいなかったから事故にならなかったのだけど、ガードレールに突っ込むことも無く、料金所に激突することも無かったものの肝を相当冷やしたのは言うまでも無い。


圧巻は、その次の降雨時のこと。
この時は、同じ轍を踏むまいと80kmぐらいにまで速度を落としこんでコーナーへ突入したのだけど、同じように左カーブでズルっと滑り、右カーブでフロントが軽く流れてしまった。


もう、この速度で危険であることを理解したので60kmにまで下げて最近では走行しているが、これまでの国産コンフォートタイヤでの走行時では経験したことなかったことだけに、これがタイヤの差であると察知したわけだ。
(もう8年近く毎日走行していたのにね。)


従って、車とタイヤの相性や劣化状態もしくは組み合わせによって、色々条件も変わるだろうが、安全運転ができるドライバーにとっては、充分アジアンタイヤでもOKだということであって、多少のリスクがあるドライバーなら、より上質なタイヤを選択した方がいいということだろう。


“中国製タイヤは韓国製や台湾製のさらに半額程度で買えるが、性能レベルもガックリ落ち、業界では「中華製」として別扱いされている。”


どういうところがガックリ落ちるのかニュース記事では読み取れないだが、少なくても日本国内では「中国製タイヤを履いたせいで事故が生じた」というニュースはないのだから、他のアジア系メーカー側によるネガティブキャンペーンか中国製と言うことに違和感を持つ人々の偏見も少しはあるのだろうと結論付けたい。


PS


オレならどうするか?
リアタイヤは国産高級コンフォートタイヤでロングに乗りまわし、フロントタイヤは廉価なタイヤを頻度よく交換する作戦を続けるつもりだった。


しかし、あのズル滑り事件後、ちょっと考え方が変わり、フロントタイヤだけは、ちょっと余裕があってスポーツタイヤにしたいなら国産大手、相変わらずの金欠ならコンフォートタイヤでプレミアム感がある方にシフトしようと思っている。


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「幸楽苑と日高屋」を想う

2015年11月08日 16時10分02秒 | Weblog

幸楽苑と日高屋、なぜ明暗が分かれたのか「290円ラーメン中止」の本質(東洋経済オンライン 2015年06月10日)<李 顕史:公認会計士、税理士>
http://toyokeizai.net/articles/-/72706


日高屋に関しては、千葉への進出も遅かったし、少なくてもオレの行動範囲に店舗が限定的である。
したがって、オレの中では歴史はまだ浅い。


また、幸楽苑については、関東圏においてその昔「㐂伝」 と名乗っていたことを記憶している。
いつしか名前が変わったということを知るくらいだから、オレの中では歴史があるほうだ。


この両店をじっくり考えることってなかったのだけど、記事冒頭にあるようなレポートを読んで”思った事を書いてみよう”思い立ったわけだ。


まあ、食べに行った回数は、正直なところ 幸楽苑:日高屋=10:1 ぐらいだと思う。
だけど、どちらの店にしか今後行けないとしたら、答えは決まっている。


オレなら、間違いなく「日高屋」を選択する。
理由は、ネタ元にもあるように、ラーメン以外のメニューの豊富さ及びお酒の種類の充実さがあるからだ。


ラーメンだけなら幸楽苑では?という意見もあるようだが、オレ的に評価できる一杯は、290円で販売していた「昔ながらのラーメン」だけ。


麺そのものは、結構しっかりしておいしい割に、290円で提供される醤油スープ以外が、ちっとも麺にからまないという難点を持っているため、最近はよほどのことがないと暖簾をくぐることはなくなってしまった。


しかも、その290円ラーメンは、今もう存在しない。
正確にいえば、名を変えて390円で提供されているのだが。


廉価でまあまあ食べられるラーメン が390円に値上げされたことが大きなきっかけになったともいえるが、郊外型の店舗中心の幸楽苑へ、オレ自身わざわざ食べに行くことが激減した理由はそこにあるような気がする。


なんといっても、幸楽苑には、メニューが少ない。
麺を中心としたラーメンが主なメニューであって、他には、餃子と炒飯といったライス系のメニューしかない。



安さを度外視するなら、別に幸楽苑である必要はないということ。
正直、大してうまくもない炒飯や餃子まで、手を出すこともない。


ゆえに、390円で飯を食べる必要があるのなら、別に牛丼だって、弁当だっていいんだし。

お酒が入るのなら、また話は別だけど、290円で食べられることのメリットがなくなったのは大きいだろうな。


幸楽苑でお酒を飲んだことはないが、ビールのメニューのみ(あっても日本酒)ぐらいだろう。
(郊外型の店舗だけに、車でしか行く機会がないから、ある意味それはアタリマエ)


ビールは飲まない主義であるが、酒のアテには、幸楽苑なら餃子しかない。
日高屋なら、ハイボールから日本酒まで結構いろいろある。


また日高屋は、基本、駅から近いところにしかない。
つまり、電車移動の際に立ち寄ることが多い店になる。


したがって、日高屋ではお酒を飲んでいいというチャンスが多い。
お酒を飲むチャンスが増えるということは、一品料理を食べたくなる。
(どの一品料理も餃子の王将に比べれば、味はどれも落ちるのだが。)


一品料理を食べながら酒がすすめば、もう一品いくなり、麺類でシメてもいい。
ゆえに、幸楽苑で食すよりも客単価が大きく上回るのは、もはや当然のこと。


オレが最も立ち寄る日高屋(柏市内、千代田区内)は、いつ行っても満席のイメージしかない。
また逆に、最も立ち寄る幸楽苑(千葉市内)は、満客であることはおろか、いつもすいている。


やっぱり、こう考えると、郊外型である場合のメリットが今は失っている状態の幸楽苑にとって、290円ラーメンに変わる大きな看板がない限りは、巻き返しは難しいだろうし、日高屋とは差が開く一方だろう。


まあ、おそらく日高屋にとって相手は幸楽苑ではなくて、餃子の王将のような気もするのだが。
なんかラーメン食べたくなってきたわ。


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郊外向けの高速バスを評価してみた

2015年11月07日 23時59分50秒 | Weblog

先日、都内から自宅近くまで直行する高速バスを初めて利用した。
記憶では、ここ2,3年前から、自宅前のバス停から都内の有名ターミナルまで直行の高速バスが運行していることを知っていたからだ。


ただし、上りは朝だけで下りは夕夜だけの数本なので、利用する機会はなかった。
だけど、普段駅まで利用する路線バスの停留所から乗車できて、駅を介さず、都内まで乗り換えなしで直行できるのは素晴らしいこと。
そこで、色々と思うことがあったので以下、語ってみた。


<1>利便性

とにかく乗り換えなしの一本で都内のターミナル駅まで直行できるわけだから利用しない手はない。
本数は少ないが、時間さえ合えば、利用したいところ。総武快速線で移動することを鑑みると、グリーン車を使用しなければ着席は出来ないというリスクが回避できるのは大きい。


<2>乗車時間

乗り換えがないわけだから、原則としてロスがないなら総移動時間の3割も短縮できる。
だが、バス最大のデメリットでもある「道路事情」によるリスクは高い。


特に、自分が乗るバスでは、首都高速を経由するわけで、時刻表通りに移動できないリスクは大きいだろう。
ただし、順調であればこれほど素晴らしい移動手段はない。


<3>車内環境

オレが乗ったバスは、乗車率ほぼ100%だった。
オレは最後に乗車したので、隣席させていただくことに。


椅子は普通の観光バスのサイズだから、思いっきり体を逆サイドに寄せてデブなりの配慮をすべく、先客者のスペースを確保するよう心掛けた。
また、前席とのスペースはコブシ一つ分ないので、かなり狭い。


これはバスによるのだろうけど、少なくても飛行機のエコノミーよりだいぶ窮屈。
これでは乗車時間に比例して、エコノミー症候群にならずとも苦痛な時間となろう。


ちなみに、そんな狭さだから、シートをリクライニングするのは御法度。
オレの二つ前の席では、乗車時間20分過ぎくらいにいきなりその前の座席の客がリクライニングしたものだから、ちょっとしたいざこざも発生していた。


狭いのは明らかなのだから、日本人としては最低一声かけなくてはならないところだったけれどね。
まあ、周りのイライラが発生するリスクも生じるということだ。


<4>トイレ問題

電車移動と比べ、どう考えても、一番のリスクはコレ。
電車移動なら、車内にもトイレはあるし、勝負をかけて駅に降りてもいいわけだ。


ところが、バスだとそうはいかない。
人間の生理現象なんて、いつどこでどうなるか分からない。


実際オレも、首都高速道路上の渋滞につかまっている時点で、スモールのほうがピンチになった。
まだ、バスが湾岸高速線にも乗っていない段階でだ。


さらに車内の蒸し暑さから生じる汗と我慢する冷や汗が重なって、せっかくの一張羅が汗でビショビショ。
スモールが漏れそうな自分と格闘すること40分、半分失神しかけたことはいうまでもない。


<5>その他

高速道路を降りたあとは、路線バスと同様の運行になる。
意識が正常でないオレにとって降車ボタンを押す客を恨めしく思ったのは言うまでもない。


やっと着いた家の前の停留所だったが降車するときも、荷物を抱えながら後部座席から狭い通路を移動するのが大変だった。
降りたと同時に、他の客が降りてこようがお構いなしにズボンのチャックを下していたのはお許しを。


<6>総括

各バス会社が配車するバスそのものに大きく左右されるのだろうが、やはり一番のポイントは、トイレの有無だろう。
自分の生理現象に自信がない人は、絶対にトイレのないバスは避けるべき。


また利用するかと聞かれたら、トイレなしだったら利用しないかな。
利便性は相当優位だけど、トイレ問題、狭い座席およびリクライニング不可な空間、あんな思いはもうたくさんなので。
 


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「事故が起きなきゃ結果なんでもいい」ということ

2015年11月01日 16時44分58秒 | Weblog


旭化成建材、杭偽装さらに数十件 横浜の市立中学校も

旭化成が北海道でも杭打ち不正、弁明に矛盾 個人の不正から、建築業界全体の問題へ発展   



前回、オレがこの問題について、色々とその現実的な事象を語らせてもらっったところ。
でも、関連するニュースで、気になるフレーズが最近飛び出していることが気になっている。


それは


「工事は正しく(設計通り)行われなかったけれど、安全性には問題がない」


というフレーズだ。


だったら、最初から設計通りに工事しなくてもいいじゃん。
それなりに工事やって、ばれなきゃいいってことでしょ。


そこは、結果安全性には問題がないけれど、設計通りに「より充実させる工事で修正する」というのが、受注者側が発する最低限の言葉じゃないのだろうか。



傾きマンション事件が起こるのは必然だった(民間建設工事にも問われる発注者責任)東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/89790?utm_source=goo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related 


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