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花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

金剛山

2012年06月03日 | バードウォッチング

土・日と金剛山に、1泊してきました。
企画としては、早朝探鳥会です。

土曜は夕方前に到着し、夕飯までの数時間、宿の近くで鳥見。
とにかくウグイスがあちこちで、いい声を聴かせてくれました。
すぐ近くなので探すと目の前の木にいました。

何もこんな大自然の中で、ワザワザかごの鳥にならなくても・・・

食事中に窓の外に見えた一瞬の夕日。

夕方は雷が鳴るほどの雲の多い日でしたので、ほとんど姿を見なかった
お日様がちらっと姿を見せてすぐ見えなくなりました。

食後は楽しいミーティングでワイワイ。
翌朝は4時半集合なので、そこそこに切り上げて各部屋へ。
普段は考えられない時間、9時頃には布団へ。

 

        二日目        

 

何とか無事目をさまし集合場所へ。
この時期4時半にはもう明るいんですね。
いつも寝坊の私は知りませんでした。

いろんな鳥が鳴いていますが、数種類のみでほとんどわかりません。
先生に教えていただきながらスタート。
朝食の時間の8時までしっかり鳥見を楽しみました。

途中急に霧が山の向こうから・・・

いつの間にか周りの木々の間にも…少しですがポツポツ

といっても、ほとんど雨にはならずに済みました。

朝食の時間も近づいたのでお宿へ。


朝食前の3時間半は結構こたえますね 
食事後、この日はもう一つの探鳥会に参加するつもりでしたが、私はパスすることに。
皆さんとお別れして、一人でゆっくりと散策しながら帰ってきました。

今回は鳥の声はかなりたくさん聴く事が出来ました。
ツツドリ、ホトトギス、ミソサザイ、ウグイス、キビタキ、オオルリなどなどたくさん。
ヤマドリのドドドドっという、地響きのような羽音も初めて聞きました。
姿が見れたのは、キビタキ、ウグイス、アオバト、カッコウ、ミソサザイ、ヒガラ、シジュウカラ
エナガ、カワラヒワ、カケス、イカルなど。

 

キビタキ

ミソサザイ

日本の野鳥で、最も小さいといわれる鳥の一つ。

体長は11cmほどですがとても大きな声でさえずります。

 

ホオジロ

コゲラ

 

コメント (14)
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