どっか きれいな紅葉見に行きたいね~ということで
久々に 遠出してきました
奈良の 談山(たんざん)神社
謂われ(HPより)
天智天皇8年(669)10月、鎌足公の病が重いと知った大皇は自ら病床を見舞い、後日、
大織冠内大臣という人臣の最高位を授けられ、藤原の姓を与えました。
藤原氏は、ここから始まります。
鎌足公の没後、御墓は摂津国 阿威山(現在の大阪府高槻市)に造られましたが
白鳳7年(678)唐より帰国した長男・定慧和尚が鎌足公の遺骨の一部を
多武峯山頂に 改葬し、十三重塔と講堂を建立して妙楽寺と称しました。
さらに、大宝元年(701)方三丈の神殿を建て
鎌足公の御神像を安置しました。これが談山神社の始まりです。
9時に家を出て 10時頃到着
4つほどある駐車場は ほぼ満杯でしたが なんとか止めることはできました
帰り道 駐車場の空き待ちの長~い車の列を見た時 ゾッとしました
私たち ギリギリセーフだったんですよね
ということで 当然ながら 参道は 人でいっぱい
大鳥居の向こうには 長い階段が続きます
案内では 170段あるそうです
ゆっくり ゆっくり 登りました
あと少しです きれいな紅葉に 疲れも 一瞬ですが忘れます
お天気も良く 色とりどりの木々が いい感じ
階段を 登り切ったところに拝殿があります
拝殿の中から 奥の本殿が見えます
拝殿を出て 一番見たかった 十三重塔へ
立派な塔ですね
藤原鎌足公長子・定慧和尚が、父の供養のために創建した塔婆
木造十三重塔としては現存世界唯一の貴重な建造物(HPより)
入り口の近くにあった 手水舎
そして 珍しい 鳥の姿の手水舎がもう一つ
カモ? と思ったのですが 「鶴の手水鉢」とありました
多分 権殿 (あちこち写したので どれがどれだか・・?)
紅葉越しの権殿
やはり この古い感じが いいですね~
末社・総社本殿
参道に建っていた石燈籠
後醍醐天皇が寄進されたとの説明書きがありました
いつもながら 説明不足のアップでした