花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

飛鳥寺

2025年01月26日 | 観光

先日見ていたTVで 大仏とは 大きい仏像の事で

その目安が 飛鳥寺の大仏より大きいものを 大仏と呼ぶとのこと

へえ~そうなんだ~

TVで見た大仏様は 頭部が大きく 何ともアンバランスなお姿

一度見てみたいなと思いました

 

で 大神神社 安倍文殊院にお参りに行く車中で

大仏の豆知識として 息子たちに話したところ

飛鳥寺なら 近くだから行ってみようかという事で 行って来ました

 

 

本堂(大仏殿)

 正面横の入り口から入ります

ここでは 撮影OK

 

やはり 大仏様のお顔が大きいです

実際に見ると 胴体と頭の付け根あたりが何となく不自然

後で調べて 分かったのですが 火事やら何やらで 何度も修復されたようです

頭部と胴体は 全く別時期に作られたもののようです

 

撮影OKというのは なかなかないので たくさん撮ってきました

 

飛鳥寺は 今は小さなお寺ですが 歴史的には かなり重要なお寺のようです

奈良県のHPによると わが国最初の本格的な伽藍を備えた寺院で 

『日本書紀』においてその造営過程が克明に記されている稀有な寺院

588年に蘇我馬子により法興寺即ち飛鳥寺の造営が始められました

堂内には最古の金銅仏である飛鳥大仏が安置されています

 

大仏を見て 御堂の外に出ようとしたら こっちもあるよと

呼ばれ 御堂横の裏の方へ行ってみました

 

ステキなお庭が広がっていました

 

廊下に 釣鐘も

 

もっと進むと 史跡から出てきたものが いろいり展示されていました

 

 

細い廊下のような通路を通って 外に出て来ました

 

改めて 境内を散策

 

鐘楼

 

蘇我入鹿の首塚が 裏門を出た所にありました

首塚という言葉が ちょっと怖くて

近くまで行かずに 裏門から望遠で撮りました

ここを建てた蘇我馬子 首塚は蘇我入鹿・・?

無知なので 調べました 馬子は入鹿の祖父でした

歴史的なことは 相変わらず苦手なので 詳しい事はパス

でも じっくり調べると 面白いだろうなとは 思います

 

今日も ポカポカと いいお天気のようです

でも ちょっと体調崩し 家でおとなしくしてます

もったいないな~と 外を眺めながら・・

 

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