*東京會舘は今年創業85周年目。
大正11年11月のオープンから昭和45年2月までの48年間は、ルネッサンス様式の5階建て。
格調高い国際社交場を誕生させようという設立者の思いが込められた旧東京會舘は、その華やかな外観が道行く人の目を引き寄せずにはおかなかったそうです。
勿論豪華なのは見た目だけではありません。
ロビーは総大理石張り、ドアには花模様のステンドグラスがはめ込まれ、書院造りの和室は西陣織の壁紙に金襖。
英国風酒場、ビリヤード場を有し、大宴会場は能舞台付き。
屋上には噴水や池までも!
ううむ、とてつもなく優雅な施設だったんですね。しかも宿泊まで出来たそうです。
ああ、この目で見てみたかった!
現在の建物で営業がスタートしたのは昭和46年12月、今年で36年になります。
今は何というか…ケバケバしたフツーの建物になっちゃいました。
結構好きですが…。
これだもん(電飾チカチカのエントランス)
どど―んと真正面から
皇居のお濠に面したガラス張りの1、2Fはレストラン
1Fのシェ・ロッシニはカジュアルな雰囲気
レストランが閉店した後の外観
ただ今全館を上げて「祝85周年」モード。
というわけで、2Fのレストラン プルニエに鮑のコースを食べに行って来ましたよ~!
詳細は後の記事にて。
公式ブログも開設 http://kaikanad.exblog.jp/