
■ワイルドホース
子どもの頃 生きるのは簡単だった
お前が欲しがるものは何でも買ってやった
無作法な女よ 俺のことはわかってるだろ
お前をこのまま行かせたくないんだ
野生の馬も 俺を引きずっては行けなかった・・・
お前が苦しむ姿をずっと見てきた
俺にも同じ苦痛を味わえというのか
まだステージは終わってないぜ
俺の苦しみは死ぬまで続く このままお前を見捨てない限り
罪と嘘 俺はずっとお前に夢をみせてもらった
自由はあるが 俺に残された時間はわずかだ
信頼は打ち砕かれ 涙があふれ出す
命尽きた後 あの世で一緒に暮らそう
野生の馬も 俺を引きずっては行けなかった・・・
野生の馬に いつかふたりで乗ろう


意訳ですが、こういうニュアンスの歌詞。
書いたのはキース・リチャーズで、当時ヘロイン中毒でボロボロだった恋人(アニタ・パレンバーグ)を想って作られた、と聞いています。
詞もメロディもものすごく好きなんですが、おクスリのことに関しては「お前が言うな」って気もしていました。
キースが薬物で命を落とすことがなかったのって、ちょっとした奇跡だと思いますよわたしは。
まあありがたいことですが。