谷桜酒造で試飲・購入をして
車で走ること約30分で今回の目標・第2弾
明野のグレイスワイン・三澤農場へ
前回、訪れたのは桜の花見の頃、
ぶどうの剪定を終えたばかりで若干寂しい風景でしたが
今回、ぶどう鈴なり ハッピーな日となりました
早速、ぶどう畑に案内してもらいました
今年は台風の影響もあってぶどうの熟成が遅れているので
例年9月下旬には収穫が終わっているシャルドネやメルロも収穫前で
明日、シャルドネの収穫をするんです~って日にお伺いできました
メルロ、シャルドネ、カベルネソーヴィニオン、カベルネフラン、プチヴェルド、垣根甲州 と
畑に植わってる全品種のぶどうを生で食すことができました ラッキー
これね、食べると本当に感動するんですけど
すんご~~~~く美味いです(ああ、この感動が伝わるかなぁ)
生食用のぶどうって皮が弾ける感じ(皮が剥けやすい)ですけど
ワイン用ぶどうは皮が美味い! 食感がリンゴみたいにしゃくしゃくしてる!!
メルロ。早期熟成する品種なので10月訪問で収穫前なのは今年だけかも?! ラッキーなのかな。
シャルドネ。明日は収穫日なので実に掛かっていた葉を切り落として、果実粒に風をあてています。
何度も明野に来ていますがシャルドネの実を食すのは初めて
美味いっすよ~~。皮が甘くて、種をかじると酸味が出てくる。2度美味しいです。
カベルネソーヴィニオンは平地栽培と高畝栽培の2種類があり
高畝の方があきらかに実が小粒でした。
案内してくれる伊東さんの「最高です、欧州並の品質です」と熱く語ってくれました
分かりやすいようにワタシの親指を入れてみました
カベルネフランも食べたのに、写真を取り忘れてます。スミマセン。
プチヴェルド。グレイスワインでは単一ワイン用ではなく味のアクセントに使っているぶどう。
もともと小粒品種なんだそうです。
そして、垣根甲州。実がばらけた感じで風通しのよい房になっています
収穫までまだしばらくかかるので、酸味が強かったですが、充分美味しい
甲州は棚栽培から一文字短枝栽培に工夫し、垣根栽培にこぎ着けました。
甲州の一文字の栽培。一本の樹が長く伸びて、一列に並ぶ実。
ぶどうの実が目の高さで立って収穫ですね。
食べていいですよ って言われたので一番美味しそうな実を。笑。
一粒ないのがわかるように←つけてみました
甲州の垣根。3年目なのでまだ若いですが、昨年より収穫量はアップ しそうですって!
樹勢の強さが感じられます。
コチラは甲州垣根の1年目。コイツが来年にはモリモリでっかくなるんですよ!
コレも甲州の1年目。ダブルカーテン仕様になるそうです。
案内してくれた伊東さんが身振り手振りで一生懸命に説明してくれたのですが
このブログを読んだだけではダブルカーテンってよく判らないですよね。
なので、今後もこの成長を見守り、皆さんに普通の垣根とどう違うか追跡ですね
コレは4月に来た時の垣根甲州
同じ場所で撮影してみました。大きくなったね
欧州系のぶどうはワイン用としての栽培方法の歴史があり
たとえば、気温、湿度、降水量で栽培方法の予測ができるところにある気がします。
これは先人の努力のなせる技ですよね
甲州においては
いま何が最良の栽培方法なのか? という “お試し期間” なんだ、と感じました。
この “お試し期間” は多分あと100年くらい、かかっちゃうんでしょうね。
長い歴史の一歩を踏み出した。その瞬間を見られるのはシアワセです
余談ですが。
帰路につく前にどこかで生食ぶどうを買って帰ろうっ と思っていたのですが
夕暮れ近くになって農協とかも探し出せずに
高速道路のパーキングでお土産ぶどうを発見したんだけど
畑で激ウマのぶどうを沢山たべてしまったのでテンションが
結局、購入しないで帰ってしまいました
もう、普通のぶどうでは満足できない自分になってしまったようで、恐いワ~
次回はテイスティング編をお送りします
車で走ること約30分で今回の目標・第2弾
明野のグレイスワイン・三澤農場へ
前回、訪れたのは桜の花見の頃、
ぶどうの剪定を終えたばかりで若干寂しい風景でしたが
今回、ぶどう鈴なり ハッピーな日となりました
早速、ぶどう畑に案内してもらいました
今年は台風の影響もあってぶどうの熟成が遅れているので
例年9月下旬には収穫が終わっているシャルドネやメルロも収穫前で
明日、シャルドネの収穫をするんです~って日にお伺いできました
メルロ、シャルドネ、カベルネソーヴィニオン、カベルネフラン、プチヴェルド、垣根甲州 と
畑に植わってる全品種のぶどうを生で食すことができました ラッキー
これね、食べると本当に感動するんですけど
すんご~~~~く美味いです(ああ、この感動が伝わるかなぁ)
生食用のぶどうって皮が弾ける感じ(皮が剥けやすい)ですけど
ワイン用ぶどうは皮が美味い! 食感がリンゴみたいにしゃくしゃくしてる!!
メルロ。早期熟成する品種なので10月訪問で収穫前なのは今年だけかも?! ラッキーなのかな。
シャルドネ。明日は収穫日なので実に掛かっていた葉を切り落として、果実粒に風をあてています。
何度も明野に来ていますがシャルドネの実を食すのは初めて
美味いっすよ~~。皮が甘くて、種をかじると酸味が出てくる。2度美味しいです。
カベルネソーヴィニオンは平地栽培と高畝栽培の2種類があり
高畝の方があきらかに実が小粒でした。
案内してくれる伊東さんの「最高です、欧州並の品質です」と熱く語ってくれました
分かりやすいようにワタシの親指を入れてみました
カベルネフランも食べたのに、写真を取り忘れてます。スミマセン。
プチヴェルド。グレイスワインでは単一ワイン用ではなく味のアクセントに使っているぶどう。
もともと小粒品種なんだそうです。
そして、垣根甲州。実がばらけた感じで風通しのよい房になっています
収穫までまだしばらくかかるので、酸味が強かったですが、充分美味しい
甲州は棚栽培から一文字短枝栽培に工夫し、垣根栽培にこぎ着けました。
甲州の一文字の栽培。一本の樹が長く伸びて、一列に並ぶ実。
ぶどうの実が目の高さで立って収穫ですね。
食べていいですよ って言われたので一番美味しそうな実を。笑。
一粒ないのがわかるように←つけてみました
甲州の垣根。3年目なのでまだ若いですが、昨年より収穫量はアップ しそうですって!
樹勢の強さが感じられます。
コチラは甲州垣根の1年目。コイツが来年にはモリモリでっかくなるんですよ!
コレも甲州の1年目。ダブルカーテン仕様になるそうです。
案内してくれた伊東さんが身振り手振りで一生懸命に説明してくれたのですが
このブログを読んだだけではダブルカーテンってよく判らないですよね。
なので、今後もこの成長を見守り、皆さんに普通の垣根とどう違うか追跡ですね
コレは4月に来た時の垣根甲州
同じ場所で撮影してみました。大きくなったね
欧州系のぶどうはワイン用としての栽培方法の歴史があり
たとえば、気温、湿度、降水量で栽培方法の予測ができるところにある気がします。
これは先人の努力のなせる技ですよね
甲州においては
いま何が最良の栽培方法なのか? という “お試し期間” なんだ、と感じました。
この “お試し期間” は多分あと100年くらい、かかっちゃうんでしょうね。
長い歴史の一歩を踏み出した。その瞬間を見られるのはシアワセです
余談ですが。
帰路につく前にどこかで生食ぶどうを買って帰ろうっ と思っていたのですが
夕暮れ近くになって農協とかも探し出せずに
高速道路のパーキングでお土産ぶどうを発見したんだけど
畑で激ウマのぶどうを沢山たべてしまったのでテンションが
結局、購入しないで帰ってしまいました
もう、普通のぶどうでは満足できない自分になってしまったようで、恐いワ~
次回はテイスティング編をお送りします