神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

新潟ワイナリーめぐり その2

2011-10-20 13:38:13 | Weblog
さて、温泉地で郷土料理と新潟の新米をいただいて
超ゴッ機嫌なワタシ達をカーナビがあるワイナリーまで導いてくれました


新潟市西浦区角田浜にある「 カーブドッチワイナリー 」さん




ここ、カーブドッチの落社長は新潟にアメリカ・ナパのようなワイン産地をめざして開拓した人

海沿いの角田浜は一年中風も強くて、積雪も少なく、雨は少ない。
現在7haのぶどう畑に欧州系のワイン用ぶどうが広がっています。

ワイナリーの周辺には「ワインを楽しむ為の施設」として

音楽ホールや温泉施設、宿泊ホテル、レストランがあり
それぞれの建物にはキレイな庭が広がって、

建物の中でも、ベランダでも、屋外でも、ワインを楽しめるのです


この「ワインを楽しむ為の施設」ってトコがポイント
つまりオトナの施設な訳です。新潟駅からのバスルートもありました。

そしてワインの為の施設、ということはぶどうの為の場所でもあり
ワイナリーまでの道は舗装されておらず、農村に案内されたような道

とてもステキなところでした

カーブドッチのホームページはこちら




そして、ここ角田浜への訪問のきっかけ、ワイナリー「 フェルミエ 」さんへ
カーブドッチさんの敷地のとなり、徒歩1分。



以前、鹿取みゆき氏の出版記念パーティの場でお会いしたフェルミエの本多さん。
いつか新潟に行った時には必ずお訪ねします、と約束したのです



お伺いした日は丁度、赤ワインの仕込みをしていて
とっても気軽に「あ、中入って見てってください」と案内してくれました



本多さん一家でワインをつくる小さなワイナリーです
奥様はボトルにラベルを貼っている最中でした


お約束 の醸造家との記念写真
長靴がカッコイイです。

フェルミエはショップのとなりに本格的石釜で焼くピザレストランがあって



めっちゃ美味しいピザとワインを 庭とぶどう畑を眺めながらいただけます ステキ
家で留守番の旦那さんとS営業本部長へのお土産にロゼワインを購入しました



ここはワイン産地としては最近(17年目)ですが
100年後、200年後を考えた設計になっている場所なのがよくわかります。

山梨は日本ワインの歴史と発展を担ってきましたが
新潟でこんなステキな場所があると、いよいよライバル登場  って気になる

切磋琢磨して、ステキな所を造っていきたいですね



カーブドッチでこんな本見つけて購入。
帰りの新幹線で読破しました。

僕がワイナリーをつくった理由

カーブドッチの落さんのワイナリー創早期の自伝です




最後にせっかくなので角田浜へ。


海。日本海の荒波をみて、叫んできましたよ






コメント (2)
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