宮沢りえさんらが出演された1980年代の作品”ぼくらの7日間戦争”をWOWOW鑑賞しました。
今では考えられないほど、校則が厳しい学校のやり方に抗議する11人の中学一年生たち!
間違っているものは間違っていると伝え続けた結果、今の状態がある。
もちろん、今の状態は過度になりすぎているきらいはありますが、、、
いずれにしても、今の日本の状態があるのは、先人たちの歴史の積み重ねの結果であることを感じるには、今の私にもってこいの作品でした。
ローマは一日にしてならず。ではありませんが、今の日本も一日で出来上がったわけではないんですよね。
ありがとうございます。
追伸)
宮沢りえさん、とってもかわいい♡ . . . 本文を読む
高良健吾さんらが出演された"きみはいい子”をWOWOW鑑賞しました。
核家族で子どもを育てる中で、自分が子ども時代に体験した過剰なしつけなどの影響から、自分の子どもに対して、さらに過剰なことをする親。
認知症のようなおばあさんと接する、精神疾患ある児童。
健常者と呼ばれる子どもたちを学校に預ける親などなど。
それぞれの立場が、どういう思考を巡らせ、どういう行動をするのか。
その行動を突き進めるとどういう事態になるのか。
映画という客観的に捉えられる空間で描き出さられるものだから分かることがある。
自分が暮らしている現実世界も、少しでも客観的に捉えられると違った見え方をすることを感じた作品でした。
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冷戦時代の米ソでの実話をベースにした作品”ブリッジ オブ スパイ”をWOWOW鑑賞しました。
双方の国を偵察するスパイ活動。
それが明るみになり相手国に捕まった際、どういう扱いを受けるのか。
その人質(身柄を拘束された人)を取り戻すために、どういうことを実施したのか。
その交渉を担うのは、国の代表者でなく、一民間人弁護士!
交渉という行為の本質(相手の目的)をついた行動は、自分のためでなく、人質や国のためという大義を感じさせてもらえる。
とっても刺激をいただける作品でした。
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封切り間もない細田守監督の新作”竜とそばかすの姫"を鑑賞しました。
全員が割引料金(1,200円)で鑑賞できる水曜日かつお盆休み中、コロナで間引き着席ということもあり、前から4列目での鑑賞でした。
毎晩、自宅で映画をビデオ鑑賞していますが、やっぱり映画館での鑑賞は格別!
時間と空間を独占するというのは、セミナーなどの学びと同じで、その場に身を投じること自体に意味があるんですね♡
作品は、インターネットの疑似空間で現実世界とは違う一面の世界を作るというもの。
現実世界では、過去からのしがらみや未来への不安などから、チャレンジすることが出来ないことも、疑似空間ではチャレンジできる。
自分の存在って、何なのか。
たった一度しかない現実世界を、どのような自分で過ごすのか。
いろいろ考えさせられる作品でした。
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佐藤浩市さん、石田ゆり子さんらが出演された”サイレント・トーキョー”をWOWOW鑑賞しました。
現代日本では、戦争を知らない国民が増える中、世界各地の戦争の現場に直面した経験を持つ人がどういう体験をしたのか。
その体験から何を感じ、どういう言動をするのか。
戦争というテーマを抽象化してみると、全てのことに当てはまること。
理不尽と感じる出来事でも異なる捉え方をすることが出来る。
頭では理解出来ることだが、実践するのは簡単ではないことかも知れない。
ただ、それを諦めるのでなく、自分を俯瞰した捉え方、言動を目指したいと感じた作品でした!
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星野源さんが主演された”箱入り息子の恋”をWOWOW鑑賞しました。
大事に育てた息子と娘。
それぞれの親が自分の子どもの幸せに介入する姿は、親としての自分自身の振る舞いを気を付けようと感じさせられる作品。
何が幸せなのかということは、例え自分の子どもであっても分からない。
それぞれの違いを認め、木のうえに立って見る『親』という役割を全うしてみよう!
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戦争末期に実在したといわれるF研究に携わった方々をベースに作品化された"太陽の子"を鑑賞しました。
亡くなった三浦春馬さんが出演されていたこともあり鑑賞したもの。
当時の日本人がどういう思考・言動をしていたのか、その当事者と話すことは出来ないが、実際に起きたことから想像することは出来る。
そして、自分がそこにいたら、どういう言動をしたのかも想像することは出来るはず。
その疑似体験をすることで、いかに自分が恵まれた時代に生まれ、感謝すべきことを当たり前と見過ごしているかが分かってくる。
公と私、このバランスを考えると、私の割合が高いということも!
こういう方々が連綿とつないでくれたから今の日本がある。
このことは忘れてはいけないと痛感。
今日の神社参拝でも、ここに意識してご祈祷させていただきます。
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劇団ひとりさんが脚本・監督をされた作品”晴天の霹靂"をビデオ再鑑賞しました。
自分の両親が自分を出産する時期にタイムスリップするという設定。
父親がどういう気持ちで自分の出産をとらえ、どういう言動をしていたのか?
母親がどういう気持ちで自分の出産をとらえ、どういう言動をしていたのか?
映画のようなことが起きない限り、知り得ることはできない。
しかし、想像してみることはできる。
そして、両親が健在であれば、それぞれの記憶を聴くことはできる。
この世に生を受けていること自体が奇跡なのだから、その奇跡を授かったことに意識を向けてみようと感じさせてくれるとってもステキな作品です。
おススメ!
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49歳の大手会社のエリートが、さまざまなきっかけから自分の夢を追いかける姿を描いた”RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語”を再鑑賞しました。
自分の仕事が最優先。
常に時間を気にした生き方。
それが当たり前になったエリートサラリーマンが最初に直面したのは、遠隔地に住む母親の病。
そこから次々に人生を振り返り、考えるきっかけが起きるのです。
自分の仕事より大事なものは何か?
自分の命(時間)より大事なものは何か?
行き着くのは、自分は何のために生きるのか?
こういう考えが必要だと、本気で感じ始めたからか、そういう場と触れる時間が増えました。
他人事でなく、自分自身としてどうするか考えていくことにします!
ありがとうございます。 . . . 本文を読む
妻がお気に入りのため、全シリーズのブルーレイが自宅にある海猿シリーズ。
第一作を再々鑑賞させていただきました。
自分の夢・やりたいことを模索する若者が、それぞれのやりたいことと向き合い、何のためにそれをやるのか。
その信念を貫いた先にあるものが何なのかが描き出されていると感じつつの再々鑑賞でした。
同じ作品を観ても、自分の状態によって受け取るメッセージが異なるというのは、映画だけでなく本など、この世の出来事全てがそうなんですね。
何を感じ、その感じた後からどういう心持ちで、どんな行動をするのか。
ここに意識を向けるのが、私のお気に入り!
何のため?
意識して一日を始めてみます♡
ありがとうございます。 . . . 本文を読む