サブプライム・ローンやリーマンショック時に、異変に気づき、大衆と逆の行動をし続けた実在する4人を映画化下”マネー・ショート”を鑑賞してきました。 池上彰さんをはじめ、10冊程度、経済や歴史の本を読んだこともあり、だいたいのポイントは理解できました。 もし、予習がなければ、映画だけでの理解度は、もっと低かったと思います。 サブプライム・ローンを証券化し、金融商品に仕立て上げることで、巨額のお金が動いているように見えたアメリカの住宅バブル。 サブプライム・ローンが破綻したにも関わらず、1年近く金融破綻に繋がらなかったのは、現代の金融商品が複雑化しすぎて、原因と結果が直接結びつかなくなっているからなのでしょう。 いずれにしても、マスコミの情報だけでなく、国の情報すら正しいのか、自分の頭で考える習慣がないと、生き抜くことが難しい世の中になっていることは否定できませんね。 情報を鵜呑みにすることなく、逆ドリを心がけるようにしようと感じた一作です。 . . . 本文を読む
今日は、久しぶりに地元の神社に参拝に行きました。 鳥居をくぐって、参道を歩きつつ 『有難うございます』 『有難うございます』 と繰り返したところ、浮かんできたのは、日々の生活をサポートしてくれる家族や仕事でサポートしてくれる方々への感謝でした。 普段、伝えきれていない部分があることを自覚してか、参道を歩きながら、数々の方々の顔が浮かんできました。 人間、一人では生きていけないのだから、サポートしてれる方々の存在を忘れてはいけないですね。 気持ちが伴わなくても、有難うございます、と口にするだけで、脳みそは感謝の対象を探し出す!という教えは本当なんですね。 とにかく、有難う!を口にすることだけは、意識し続けてみます。 . . . 本文を読む