齋藤孝さんの”日本人は何を考えてきたのか”を購入しました。 日本人と言葉、宗教、西洋、価値観などの切り口で、日本の過去などを読み説いていると思い、即購入。 自分自身が、日本人であるにも関わらず、歴史・政治・経済・言葉など、文系科目で学ぶべき大事なことに触れないまま、50歳になろうとしていることに猛省している今日この頃。 まずは、初歩的なことを分かりやすく説明してくれる著者の本を探し集めています。 齋藤孝さんや池上彰さんは、私の感性に合うのか、非常に読みやすい著者です。 いろんな知識を提供してくれる著者のみなさんに感謝です! . . . 本文を読む
トルストイの”戦争と平和”を、まんがで読書シリーズでヤフオク購入しました。 ナポレオン・ボナパルトがロシアに侵攻していき、モスクワを陥落。 ナポレオン軍の勝利と思いきや、兵糧攻めのごとく、モスクワでの物資不足が発生するまでロシア軍は反撃を我慢したのです。 その結果、食料不足でフランスに退散するナポレオン軍から捕虜たちを奪い返したという歴史が紹介されていました。 戦争のような出来事は、歴史で紹介されるが、平和に暮らしている事実は、歴史で紹介されない。 平和に暮らすことも、世界を作る歯車の一つになっているんだという、システム思考にも触れることができました。 古典って、思慮深く、メッセージ性に富んでくるものばかりですね。 勉強になります! . . . 本文を読む