17歳のときに、納屋に拉致監禁され、7年が経過する女性と、5歳になる息子を描いた”ルーム”を鑑賞しました。 7年間、狭い納屋に閉じ込められ、毎週末、届けられる物資で生活を続けている女性と息子。 息子が死んだことにして、脱出を図ることで、無事、自由の身になったのですが、、、 脱出できた当初は、失ったと思った人生が続いたことに、本人も周囲も感謝していたのですが、時間が経つにつれ、どうして自分たちが失わなければいけなかったのかという怒りに直面するのです。 元の生活に戻ることができないことは理解しているのでしょうが、深層心理がついてこない。 確かに、自分が主人公の立場だったら、失った(と思った)命が繋がっているだけで有難い!と感謝をし続けることは困難であることは容易に推測できます。 しかし、テレビで報道される類似のニュースに対し、そこまでの感情を抱いていないのも、紛れもない事実。 当事者にならないと分からないことを、映画は、疑似体験させてくれています。 この疑似体験を通して、日常で発生する事件・事故への感度をあげていき、温かみのある世の中の創出に貢献してみます! . . . 本文を読む
今週末は、神社参拝ができなかったので、イトーヨーカドーに設置してある、募金箱に神恩感謝をしていました。 時間と場所が違えば、私が被災者になっていてもおかしくなかったことを考えると、現地に出向かずにできることを考える毎日です。 ネットでメッセージを発することも、巡り巡って被災者の力になるかも知れませんが、まだまだ物資が不足している現地に、少しでも必要物資が届くように託しました。 東日本大震災のときに、液状化被災した我が家周辺にも、自衛隊のみなさまをはじめ、献身的なボランティアの方々が来てくださったことを思い出します。 自衛隊やボランティアの方々が活躍していただくためには、やはりお金が必要になることは間違いないことでしょう。 どういう経路で、適切なところに流れるのか不明ですが、信じることにします! 諸外国のように、暴動が起きない国:日本を誇りに思って! . . . 本文を読む
最近、セミナー受講のペースが低下しています。 久しぶりに、秋葉原まで出向き、キャッシュフローゲームを体験してきました。 実世界では、想定リターンや株価変動幅などの将来情報がないだけで、実世界の出来事を代入できる、素晴らしいゲームです。 さすが、金持ち父さん・貧乏父さんをヒットさせて、ロバート・キヨサキさんですね。 ゲームで上がれるかどうかより、どういう視点でものごとを見たらいいのかの感度アップのためにチャレンジしています。 支出のコントロールと、キャッシュフロー増加のためにすべきことの見極めが楽しいです。 実世界では、住宅ローン以外に借金をしたことがないので、借金をして、投資するという感覚は、まだまだ肚落ちしていません。 というか、年齢や家族構成を考えると、今は、その感覚を理解するようにチャレンジするタイミングではないのでしょうが。。。 投資の世界を知れば知るほど、時間という資産の重さ・有り難さに気付かされます。 本日も気付きを有難うございます。 . . . 本文を読む