久しぶりに、お気に入り映画の”予告犯”を再鑑賞しました。
真面目に働き、正社員雇用を目指すも所謂ブラック企業での理不尽な扱いから体調を壊し、雇用すらなくなる。
一度、その状態に陥った人が、たどり着いたのは違法のゴミ処理場。
機械の一部として扱われ、一緒に働く仲間が死んでも悲しむ時間を与えられず、部品交換をしようとする現場監督。
こんな状況の中で、主人公たちが企てた数々の予告犯罪。
それらの犯罪を取り締まるサイバー警察とのやり取りの中で、心を打つ言葉が飛び交う作品。
今の自分の状態が有難い状態であることに気づかされると同時に、仲間のために行動する言動の美しさに刺激を受けた再鑑賞でした。
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