花のネタがなく、毎日鳥散歩に励んでおります(笑)
そんなある日、いつものK池横を通りかかると、池の畔のトウネズミモチの木の枝が動いたような・・・
ん?気のせいかと思ってカメラを向けてみると・・・いた!
初めて見る鳥です。
これってひょっとしてウワサに聞くゴイサギの幼鳥のホシゴイでしょうか。
でも調べてみたら、ホシゴイは羽がまるでトビのような茶色。
そこに黄色がかった斑点模様があるので「星(模様のある)ゴイ(サギ)」なんだそうです。
私が見たのはどうひいき目に見ても、トビとは似つかない体色でした。
もっとちゃんと撮りたいと思いましたが、すぐにカメラが嫌だったのか木の陰に隠れてしまいました。
(嘴隠して体隠さずですが・・
調べてみたら、ゴイサギは3年かけて幼鳥から成鳥になるそうなので、ひょっとしてこちらはより成鳥に近い?
ちなみにゴイサギは最近あまり見かけず、写真を撮ったのは2018年6月が最初で最後です。
その時の写真はこれ。
つるんとした羽が綺麗でした。
最初の写真と似ているのは足の黄色だけですね。
ゴイサギのゴイは「五位」。
その昔、醍醐天皇の命により素直につかまったことから五位の位を与えられたというのは有名な話。
平家物語に載っているそうです。
ひょっとして、単に眠かっただけなのでは・・・
実際のゴイサギは夜行性で昼間は寝ているそうです。
なので、上の写真(12時台撮影)が撮れたのは珍しいのでしょうね。
ということで今日はゴイサギかもしれない鳥でした。
大ウソついているかもしれないので、どうぞ間違っていたらご指摘ください。
修正いたします。
【撮影:2021/1/31 宇治市】