京都府立植物園特集、何もないないと言いながら6回目、今日が最終回です。
最後は今の季節のお楽しみ、ツバキ園です。
これまでツバキにはあまり興味がなく(失礼!)、ほぼスルーしていました。
でも、今の時期に美しく鮮やかな花を咲かせてくれているツバキたち。
最近すごく心惹かれます。
最初は、菊冬至。
濃紅色に白斑がはいるのが特徴・・・と思っていましたが、なぜかほぼ紅色に・・・
これはこれで、綺麗ですね。
それにしても冬至は遠くなりにけり・・
こちらは雪中花。少し傷んでいました。椿はすぐに花弁や蕊が茶色くなってしまいます。
こちらは花見車。
「白地、紅色大小縦絞り」という説明がありました。すごく綺麗な花ですが、やはり傷んでいたのが残念。
こちらは文句なしの美人さん。土佐有楽です。
やっぱり明るいピンク色に黄色いフレッシュな蕊がいいですね~
こちらが今回一番気に入ったお花、太郎庵です。
淡桃色、一重、筒咲き。
やっと見つけた花弁が傷んでいないお花。白侘助です。
こちらも侘助の仲間、絞侘助です。
この辺りまでくると、やる気のなさ全開。
前にも投稿した薄いピンクの椿は、数寄屋でした。
この花、割と好きや~
色々載せましたが、やっぱり一番美形はこちらです。
淡乙女~
別名乙女椿。文句なしの美しさです。
美形続きで、池のマガモと・・・
カルガモ。
ツバキ園にも生えている大きなカツラの木。
この茶色い芽のような物体は、実の殻なんだそうです。
ちっちゃく向かい合って付いているのが冬芽。まだまだ堅いですね・・・
楽しかったやろ。また来てや。
ワイルドガーデンのシマモミさんに見送られて、園を後にしました~
【撮影:2021/2/13 京都府立植物園】