京都府立植物園特集、早くもラスト・・・
今のネタはこれしかない、の梅園です。
ここの梅園は特に広いわけではありませんが、何といってもメタセコイア(曙杉)の借景が素敵です。
どこからでも見えるので、今回はわざと入れて撮ってみました。
え、ウメが見えないって?(笑)
じゃあ一つずつご紹介しましょうか。
上の写真の正面に映っているのは、「藤牡丹枝垂」。
えらい大げさな名前ですが、今はまだ咲き始めで、上の方しか花がないのでこんな感じです。
全部咲いたら、豪華でしょうね~
最初の写真で左の方に見えている紅梅は有名な「八重寒紅」。
こちらも高いところに咲きすぎているので、こんな感じで撮ってみました。
赤い梅続きということで、こちらは「寒紅梅」。
四時台になると、夕暮れの気配が漂ってきます。
こちらのピンクは「鹿児島」です。
それにしても、並べてみてもピンク系の区別が全然つきません。
赤系最後は、鮮やかな緋色の「鹿児島紅」。
その名の通り、紅色の花色が特徴で、蕊の美しさも見逃せません。
なお、こちらの後ろに写っている緑の木は、あの折れてしまったヒマラヤスギです。
お次は白い梅。
こちらは「冬至」。冬至にはまだ咲いていなかったと思うのですが・・・
こちらの方は、「玉光枝垂」です。
枝垂れのわりに、しゃきっと咲いています・・・
ところで、梅園に行くと、一本の梅の木の周りに沢山の人が集まっていました。
みんなカメラやスマホを向けています。
ひょっとして・・・と思い近づくと・・・
お~、やっぱり! ジョビ太くんがしっかりポーズをとってくれていました。
それにしても、スマホで撮ろうとする人がどんどん近づいていきます。
逃げちゃう!
あっと思う間もなく、メタセコイアの方に飛んでいきました。
そこでも人々の歓声があがり、こんどは大砲を持った人たちが沢山。
どうみても大砲はいらなさそうでしたが・・・
最後の最後に、ジョビ太君のパフォーマンスで盛り上がった一日でした。
なお、この日のもう一つの目的の温室の花については、温室シリーズに組み込んでそのうち投稿しますね。
整理するだけで疲れたよ~
【撮影:2021/1/30 京都府立植物園】