セツブンソウの群落以外にも、ほんの少しですが早春のキンポウゲ科がお目見えです。
まだまだ咲き始めたばかりですが、そんなカワイ子ちゃんたちを見てくださいませ~
最初はビタミンカラーのフクジュソウ。
皆さんの投稿で何度も拝見していたのに、1月末行ったときは芽すら見つけられず・・・
ところが、今回は一番美しいタイミングで咲いていました。
落ち葉をかき分けて出てきました。
希少種ゾーンには沢山のフクジュソウ。
「フクジュソウ」としか書かれていませんが、貴重な種類の株なのでしょうか。
満開です。
お次はほんの少しだけ咲き始めていたユキワリイチゲです。
ユキワリイチゲの花ってこんなに小さかったっけ?
と思うほど、ミニサイズでした。
花の割に葉のサイズが大きいのが特徴です。
もうすぐこの辺りに沢山の花が咲き乱れるのでしょう。
今は花の繊細さに似合わないごつい葉が大半です。
最後は生態園ではなく、中国植栽コーナーの下で育てられているユキワリソウです。
去年と場所が変わっていて、見つけるのに苦労しました。
遠いので咲いていたという証拠写真程度で・・・
一株だけ近くで咲いていました!
春といえばキンポウゲ科と言うくらい、一般的な科。
花はどれも似たような特徴があり、花弁のように見えるのは萼です。
その蕊がどれも魅力的で、花にアクセントを与えていますね!
あれ、あのキンポウゲ科はないの?
と思われた方々、鋭いですね~
そちらは明日ご紹介しますね!