京都府立植物園の北門を入ったところにある球根ガーデン。
冬の間から咲き始め、圧巻のチューリップの園になるまで次々色々な花が咲き続けます。
さて、今の時期はどうでしょうか?
お~、先日からぽつぽつ咲いていたスノードロップが満開ではありませんか!
お天気があまりよくないので、開いている花は少ないですがよくまあこれだけ・・・
ちょっと密になりすぎ。
私のセンスではどう撮っていいのか分からないです・・・
スノードロップの前には原種シクラメンが咲くはず・・・
最初は蕾でしたが、帰るころにようやく開いてくれました。
多分シクラメン・コウムだと思います。
とても小さくて可愛い花です。
お隣の花壇はまだ土の中に球根が眠っているのでしょうか。なにもありません。
わずかにニホンズイセンと・・
キズイセンが咲いていました。
さて、他に花はないかな~
今の時期、もう一か所花が期待できる場所、それがツバキ園です。
ところが・・・
雪中花は花がどれも傷んでる・・・
菊冬至ももう終わりかけで、一輪だけ咲いていました。
紅侘助もほとんど傷んでいましたね~
でも頑張って咲いていましたよ。
私の好きな有楽はまだどれも蕾。
こちらは名札がなかったのですが、土佐有楽でしょうか。
一番きれいに咲いていました。
→ 「数寄屋」でした。優しいピンクが「好きや」(2021/2/21追記)
ということで、駆け足で今咲いているツバキをご紹介しましたが、よく考えたらツバキの旬はもう少し先。
他の品種はどれもまだ堅い蕾を付けていました。
これからのお楽しみですね。
【撮影:2020/1/30 京都府立植物園】