元旦は恒例の寝正月でのんびりしていましたが、夕方に想定外の大災害が・・・
元旦に震度7の大地震が起こるなんて、誰が想像していたでしょう。
京都南部でも震度4、しかも揺れがとても長引いたので、これは大きいと直感しました。
寒い中、避難された方はとても心細く、辛い思いをされていることと思います。
人的、物的被害もかなり大きいようです。
被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
そんな中ですので、今日は宇治市植物公園のゆったり画像をお届けします。
まずはお正月の縁起物、難を転じる南天の実からスタートです。
この大地震という難を幸いに転じることができますように祈りを込めて。
宇治市植物公園の秋の庭のイロハモミジもすっかり落葉し、赤い実が目立っています。
景気のいい名前のマンリョウも真っ赤に色づきました。
前回色づき始めの実をクイズにした、あのマンリョウです。
花と水のタペストリーのある丘には沢山のカナメモチの木。
こちらも綺麗に色づいていました。
ここには沢山のツバキの木があります。
まだシーズンには早いですが、早咲きの品種が少しだけ咲いていました。
一番可愛かったのがこちらの雛侘助。
ちなみに、昭和侘助と白侘助も咲いていましたが、白系はどちらも傷んでいて残念!
この丘には沢山のアカマツが生えていますが、中には立ち枯れた木も。
でもそんな木に何か動くものが・・・
あ、コゲラです!!
撮って撮って撮り倒しましたが、なんせ動きが早い上、止まったと思ったらドラミング。
顔が撮れない~
やっと何とか目まで見えたのがこの一枚です。
おや、二羽いますね!
お互いぶつからないよう、けん制しあって虫を探していました。
渾身の一枚!・・・なのに顔がボケてる~
でも可愛いですよね。
ラクウショウも半分以上落ちましたが、まだ少しだけ名残の紅葉。
この時期の修景池のお楽しみと言えば・・・そう、ガマのほわほわ!
こんな風に自然に綿毛が噴出してきていますが、手で押さえても爆発します。
何個も押して爆発させてしまいました。
どれだけの種が飛んで行くのでしょうか・・・
池の対岸に渡ると、ハナナがかなり大きくなってきていました。
花が咲くのが楽しみです。
あの真っ赤な実が沢山ついている木は??
やっぱり、サンシュユでした~
ということで、冬の宇治市植物公園まったり散歩でした。
【撮影:2023/12下旬 宇治市植物公園】