大津市坂本にお出かけした翌週、久しぶりに宇治市植物公園に行ってみました。
残暑厳しい日だったので、日陰の長くなる15時半頃に入園、1時間少しの散策です。
まずは秋の庭から。
イロハカエデの隙間から、ランタンが見えています。
オミナエシやキンミズヒキなど、黄色い花が咲き始めていました。
あ、アカトンボ!
羽の先が茶色くなっているのはリスアカネです。
4年前に赤とんぼの区別を自分のブログにまとめたのが今回も参考になりました。
リスアカネがいた小さい池の畔には・・
スズメウリの実が出来かけていました。
ここから花の広場へ。
この時間はタペストリーが影になって絵が見えにくい?
手前の壺に植えられた花は元気です。
園芸種は苦手ですが、GL先生に聞くと「アンゲロニア」とのことでした。
誰もいません。何もありません。春の庭の方に進みます。
左手に期待していた花が咲いていました!
キツネノカミソリです。
ここ、宇治市植物公園ではヒガンバナ科の花が結構沢山咲いてきます。
ナツズイセンは見逃しましたが、今回はフレッシュなキツネノカミソリがみられて大満足です。
前回来たときはまだ蕾も出ていなかった季節の花壇のヒマワリ。
すっかり終わりかけてぐったり。
夏の終わりを感じさせます。
前に来たときはまだ緑だった実が、すっかり茶色くなっていました。
モクゲンジです。
ちなみに野生のオオモクゲンジを近所で見つけました。
こちらは今花が咲いています。
2024/8/20撮影
ラクウショウの小径の方に向かいます。
アガパンサスの葉の隙間からピンクの花
ゼフィランサスですね。こちらは家でもどんどん咲いてきます。
ここで約半分。記事が長くなるので、一旦切りますね~
【撮影:2024/8/24 宇治市植物公園】