冬鳥が去って以来、池にはたまにサギがやってくる以外寂しいものです。
ところが、朝夕少しだけ気温が下がると、夕暮れ時からぽつぽつ鳥の姿を見るようになりました。
居残り組のオオバンと
お久しぶりのカイツブリですね。
人の気配を感じたのか、すぐに離れていきました。
マルバヤナギの茂みの影には、カルガモの姿。
まるで絵画のようです。
こちらは別の日の同じ場所。
結構沢山集まってますね~
でもメンツは同じで、カルガモ、ダイサギ、カイツブリです。
望遠でカメラを向けただけでも、逃げていくカモたち。
度胸のある数羽だけ残っています。
ダイサギはともかく、一羽残ったカルガモがくつろぎすぎです。
のび~
私って綺麗? 美形のカルガモですね。自分に自信があるのでしょうか。
岸辺にはアオサギの姿。
昼間は彫像のように立っているのに、この時間はアクティブ。
あ、何か捕まえた!ずるっとした何かを引っ張っています。
わ~、巨大なミミズのようなものを引きずり出しました。
当たり前ですが、アオサギもちゃんとエサを獲って食べているのですね。
夜に向けて、みんな夕食に夢中でした。
【撮影:2024/9上旬 宇治市】