前回記事投稿後、日曜の夜と月曜火曜の帰宅後は夜な夜な半分意地になりつつ(やけ気味)作業に没頭。
没頭してしまうとついつい写真を撮り忘れてしまいます。
作業途中にチップLEDのリード線が根本からちぎれてしまうという事態が3度も発生、その度にLEDごと付け替え。
予想通り一筋縄で行かない船体上部構造物でしたが、何とかと言うより無理やり収束させてこんな感じ。
汚い絵が続いておりまして、申し訳ありません。
こんな醜く臭いものは早く蓋をしてしまえってことで・・・(汗!)。
抵抗器やCRD(定電流ダイオード)を間に挟むと照度が暗くなるので、どうしようか迷ったけど、過負荷で切れてしまうのも嫌なので、2~4ヶづつのグループに分けて接続。
(1個のCRDで全部を繋いでしまうと暗くなり過ぎてしまったので)
結果CRDの数が増えてしまい、この小さな船体内はいっぱいいっぱい。
絶縁処理でさえスペースが足りなくなるので必要最小限でBONDICで被覆したり、ショートの心配がない場所では絶縁自体行ってません。
えげつなく雑然とした各リード線接続後の船体内部。
整理整頓の苦手な私の醜い性格がそのまま出てしまってます(笑)
が、言い訳するとはんだ付けの時にはリード線を少し長めに余らせておく方が作業がし易く、結果余ったリード線を船体内に押し込むとこうなってしまうという・・・。
一応、興味のある人に回路図というか配線図がこんな感じ。
結果的にLED×15ヶ+CRD×5ヶという構成です。
で、お楽しみの点灯テスト。
部屋の照明をだいぶ暗くして撮影してます。
案の定、少しばかり暗くなってしまいましたが、一応問題なく全部点灯してくれました。
船体側面は最終塗装完了後にピンバイス等で突きながら塗装を剥がして光点をいっぱい作ります。
対するブリッジを含む船体上部構造物は少し寂しい状態になりそうですが、パーツのクリア化がうまく行かなかったのでしょうがないですね。
電池ボックスを含むスタンド部は、プラ板(1.2mm厚)の箱組とプラ棒で超インスタントに作成してます。船体とスタンド部を着脱式にしたかったのですが、面倒臭くなって取り止め。
スタンドは後々、プチジオラマ風演出を加えて作り直すのも面白そうです。
ま、でもそれは忘れた頃に(笑)。
さて、後は塗装とほんの少しばかりのウェザリング(実質スミ入れだけ?)を行えば完了!。
って事でまず、念のための遮光も兼ねて一旦つや消し黒(クレオスラッカー)でベタ塗り。
ようやく先が見えてきました。
いつもコメントありがとうございます。
>これは黒部トンネル開通工事にも勝る難工事<
あはは、なんと大げさな・・・でも確かに今回は水ならぬレジンの洪水が・・・(笑)。
>素材からしてみんな熱に弱いんですから<
そうなんです。リード線をギリギリ切り詰めるとプラパーツのすぐ傍でコテを使うことになるので、かなり怖いのです。
ま、あとは塗装だけなのですが、艦船モデルの経験があれば少し工夫が出来そうですが、生憎まったく経験がないので単純にベタッと塗るだけの芸のない塗装になりそうです(汗!)。
いつもコメントありがとうございます。
思ったより光ってるのか、そうでないのか?。
写真の写り具合でも変わって見えるのでなんとも言えない部分もありますが、使ったLEDの数を考えるともうちょっと派手にならなかったのかなと・・・。
>スターデストロイヤーの電飾はやってみたいのですが、大変そうなので尻込みしています。<
Ganponさんがお持ちの透明キットがあれば、割と簡単なのではないでしょうか?
適当にLEDを入れておき、遮光さえしかっり塗装しておけば、あとは塗膜にピンホールを開けるだけです。
>電源電圧をもっと上げて、1個のCRDで複数のLEDを直列接続したいですね。<
そうですね、AC電源のアダプターも安いのがあったりしますから。
どっちにしても今回は経験値が足りなかったです。
これを機会に徐々に蓄積出来ればと思います。
これは黒部トンネル開通工事にも勝る難工事
よくぞ開通、ならぬ点燈まで漕ぎ着けられました!
>はんだ付けの時にはリード線を少し長めに余らせておく方が作業がし易く、結果余ったリード線を船体内に押し込むとこうなってしまうという・・・
これ本当にアルアルですよね、素材からしてみんな熱に弱いんですから
作業性もあるし、どうしてもある程度距離を取らないといけないし
絶縁処理なんかやった日には、どうしようもなく膨れ上がっちゃいますよね(^^;
いくらデストロイヤーでも、作る人間をデストロイにするようではいけません
ともかくも、もう明るい明日が見えてきましたね、本当にご苦労様でした。
スターデストロイヤーの電飾はやってみたいのですが、大変そうなので尻込みしています。
出来れば、電源電圧をもっと上げて、1個のCRDで複数のLEDを直列接続したいですね。