スターアンテナが気になりつつも材料がまだなので、フィギュアを考えました。
やっぱまずはコマンダーから。
ヴィットマン役をやってもらうとすると帽子は士官帽でないと似合わないので、接着剤が生乾きのうちに首を交換しました。
Wikipediaによると007号車の時は大尉に昇進して大隊司令官なっていたそうです。
ヘッドセット類は塗装後に取り付けます。
ドライバーです。
ハッチの穴からは入らないのでターレットリングから下を潜って固定する必要があります。ちょびっと面倒です。もちろんまだ固定していません。
こうなって来るとやっぱローダーも欲しい。
なんか偉そうな装填手ですね、実はこの方コマンダーなのでしょうがないのです（笑）。
でも指揮官はふたり要らないので、装填手に降格させるため腕を降ろして肘の角度を調整し、ヴィットマン役のコマンダーの方向に顔が向いているように改造すればいい感じになるのではと改造画策中。
これで晴れてハッチの裏側を見せられるようになります。
こんな典型的ローダーポーズのフィギュアもあったのですが、虎Ⅰのローダーハッチは前開きになっているため腕が邪魔で乗せられなかったのでした。
結局フィギュア３体とも国防軍戦車兵セットからの選抜になりました。
ところでこのセットのフィギュア、出来はたいへん良いのですが、なんとなくタミヤ離れした感じがします。
たとえば↓、
制服の襟周りが別パーツになっていたり、モールドのエッジがほんの少し甘い感じ海外キットのような雰囲気。これOEMでどこかのメーカーに作ってもらったやつでしょうか？。
もしそうだとするとマスターボックスあたりが怪しそうですが・・・おおっ、ウクライナですね、ミニアートあたりの製品も入って来ていないようですが大丈夫なのでしょうか？。
プラモは後で良いので踏ん張って欲しいものです・・・。
話が突然飛んじゃいましたが、本日はここまでです。
これから１時間ほどピアノの練習の予定。
本日のBGM。
コリーヌちゃん３枚目のアルバム。
久しぶりに新品CDをポチりました、輸入盤が安かったので。
以前の記事で彼女のことを「コリーヌ・ライリー・ラエ」なんて記載してましたが、
正しくは「コリーヌ・ベイリー・レイ」でした。申し訳ありません。
声がとてもカワイイのです♪。
でも、そのカワイイ声とソフトな歌唱とは裏腹に、根っからのツェッペリンファンらしいです♪。
首を交換、腕を降ろして肘の角度を調整．．．
とうとう魔のフィギュア改造道に足を踏み入れてしまいましたね（笑）
「いらっしゃあ～い」（ここ桂三枝さん風に(^^;）
ところでご存じの通り、Waffen-SSの戦車兵服は陸軍型に比べ折り返した襟幅が狭いのが特徴です
舟形帽もちょい浅め、Choro-Poo様の事ですから抜かりはないと思いますが念のため。
今の処は腕と肘の角度調整だけで、しかもまだ着手していないので、魔の改造道の入り口にも辿り着いていないような気がしますが・・・。
SS軍装についてのアドバイスもありがとうございます。
Wikipediaにあるミハエル・ヴィットマンの記事の中の写真を見ると彼が着ている黒いユニフォームは国防軍のそれとほとんど違わないよに見えます。ただ彼と隊員が談笑している写真を見ると隊員達が着ている迷彩ユニフォームの襟の折り返しは確かに浅く見えます。
黒いユニフォームならそのままで良いって事はあるのでしょうか？。
舟形帽の方は天辺をヤスるぐらいしか対処法を思い付けなかったり・・・。
＞Choro-Poo様の事ですから抜かりはないと思いますが念のため。＜
とんでもないです、抜かりないどころか抜けしかないのです。
いい加減な性格を反映し、裏取りとかはいつもパスしまくってます（汗）。
なので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます♪。
大変申し訳ありません、説明が不十分でした＜(^^;)＞
過去にワタシがご意見を伺ったこともある、シュタイナー様のHPに実物写真と解説が載っています
こちらの画像を参考にしてください
（http://steiner.web.fc2.com/uni/u/u19/u19.html）
迷彩戦車兵服もカットは同じです。
しかしながら当時の写真を見ていると、迷彩服でもちょっと襟幅が広いのではないか？と思われるものがあるのも事実。
仰られるように、ビットマンの着用している黒の戦車兵服も幅広に見えますね、
ドイツ軍の軍装はオーダーメイドが結構混じっているため、国防軍でも将校制服になると色々な胸ポケットの形が見られます。
SSでもそれは同じではないかと．．．ややこし～。
じゃあ、どうするんだ という事になるのですが(^^;
前合わせのラインを修正するが一番簡単だと思います。
失礼を承知の上で、過去ワタシがやった、簡単な国防軍から武装SSへの改造を書かせて頂くと、
前合わせのラインが斜めになっているので、ここを真直ぐにする、です。
①ジャケットの前合わせのラインを、下端から折り返しまで真直ぐにする。
そうすると前合わせの胸元が真ん中寄りになり、折り返しの端が切れた状態になるので、
②折り返しを、前合わせのラインに合わせてカットする。
これで折り返しも小さくなり、帳尻が合うと思います。
舟形帽については天辺をヤスるのではなく、
前（額）と後（後頭部）の端の位置は弄らずに、側頭部の縁の部分を浅い円を描く様に上に切り縮めれば、
SS舟形帽が再現できるはずです。
これもシュタイナー様のHPに実物が載っていますのでキットのものと比べて見て下さい。
（http://steiner.web.fc2.com/uni/m/m24/m24.html）
長々と分かり辛く且つつまらない説明を書いて大変申し訳ありませんでした、
００７号の完成を楽しみにお待ちしております＜(_ _)＞。
凄いです。
私なんかドイツの戦車兵ならなんでもいいや・・・ってくらいの超の付くいい加減さですから、恥ずかしくなってしまいます。
フィギュアってちょっとポーズを変えたり、首の角度を変えるだけで全くの別物に化ける所が面白いですね。
諸々のご説明、恐れ入ります。
ご紹介のサイトも拝見いたしました。
やはりドイツ軍（SS含む）の軍装ともなると調べ切ってらっしゃるマニアな方がいらっしゃるものですね。
またオーダーメイドの将校が多かったというお話などもたいへん興味深いです。
そ、そして加工方法まで詳細なご説明、痛み入ります。
こうなるとやるっきゃないじゃありませんか！。
どこまで出来るかわかりませんが、知ってしまった以上何もしない訳には参りませぬ。
が、しかし！、やっぱりスターアンテナがうまく出来たらにしようと決断先送りしたりして・・・（汗！）。
スターアンテナ製造に失敗した場合は迷彩パターンが違うのですが505重戦車大隊にするかもしれませんので・・・。
それにしても真鍮線入手が今週後半になってしまうのが不安材料です。
頑張らないとクラキンさんの展示会まで日が少なくなってしまいました。
ま、でも有給消化をちゃんとしなさいと会社指令が来ているので、11月初旬に１～２日休みにすれば集中作業が可能になりそうです（笑）。
それはそれとして、今回の襟と帽子については教えていただかないと全く気付かなかった事なのでほんとうに助かりました。
こうなると尚更迷彩塗装がもっとうまく行っていればと悔やまれますが、ともかく！重ね重ねお礼申し上げます。
ありがとうございました♪。
いつもコメント、ありがとうございます。
当初、楽勝と思っていた虎Ⅰですが、いろいろと手こずる事態に陥っております。
が、是が非でも展示会に間に合わせるべく鋭意制作中であります（笑）。
＞車番のクルーまで調べて、階級まで考証されるとは・・・＜
普通なら何も考えずに作ってしまうのですが、タイガー戦車があまりに有名なため無視できない事柄がいろいろと生じてしまったという処です。
今回使うかもしれないデカールの車両番号（007）がミハエル・ヴィットマンという伝説の戦車戦エースが最後に搭乗した車両のものであるためにややこしいお話になってしまったのでした。
指揮車両用のスターアンテナがうまく作れればという前提ではありますが・・・、
ヴィットマンはなんと138両もの敵戦車と132門の対戦車砲を葬った最大のエースなのです。
ともかく、どの車番を選ぶにしてもタイガーは伝説が多すぎて辻褄合わせがたいへんな事に今頃気付いた次第です。
全部知らない事にしちゃえば良いのですが、中途半端に知ってしまうとたいへんでした（笑！）。
＞フィギュアってちょっとポーズを変えたり、首の角度を変えるだけで全くの別物に化ける所が面白いですね。＜
そうですね、今回は黒猫２号さんのご指導により軍服と帽子も改造する事になりそうで、ほんとどうなることやらです（笑）。