組み立てがほぼ終了しました。今週は平日作業がほとんど出来ず進みが遅いです。
でもご覧の通り、鋳造肌に初めて挑んでみたり、タミヤのキットは実質Mk.3/3なのでせめてMk.5擬きにしようと頑張ってでっち上げてみたり・・・。
最も違う部分が砲塔後部のNBCエアクリーナーの収納部と思われる部分の形状。
実車写真があれば良いのですが、検索ベタで該当箇所が写ったものを見つけられません。
なのでこれがキットオリジナルの形状。
ありゃ、両面テープで仮止めしといたのが落っこちてますね(笑)、ま、雰囲気はわかるでしょ。
これがどう変わるかと言うと・・・。
実車写真がないのをいい事に、かなりいい加減にやってます、
・・・って写真あってもいい加減さは変わらないですけど・・・(笑)。
TAKOMのMk.5の作例写真ならいくつか見つかったので、
それらを参考にはしていますが、細かいところ、面倒臭い形状はもちろんパスです(笑)。
作例写真をそのまま掲載する訳には行かないので、参照したサイトのリンクを置いておきます。
鋳造肌はラッカーパテをサーフェサーで溶いたものを、毛質が硬過ぎて使いものにならなかったドライブラシ用の筆でトントンと軽く叩いて行くような感じで塗り付けました。
アップです。
ま、塗装してみないとどんな感じになるのか、よくわかりませんね。
あ、やっぱスモークディスチャージャーの電源ケーブルは真鍮線で作り変えるべきなんでしょうね~。
そのうち気が向いたらやね。本日はここまででした。
本日のBGM
ジャズファンなら避けて通れないセロニアス・モンク。
史上最もユニークなピアニスト。
ソロだと余計その感が強くなります。
>TAKOMのMk.5の作例写真ならいくつか見つかったので<
作例写真が参考になるのはよく有りますよね、
特に海外のモデラーさんの作品は、一体どこから情報を仕入れて来たのか分かりませんが、
とにかく結構正確、まぁ中には外れも有りますけど(笑)。
鋳造肌の表現や、NBCエアクリーナーの収納部の工作、見事です
特に後者、これ難しいと思います、少なくともワタシにはムリ(^^;。
実車の詳細な写真が見つかれば良かったんですけどね。
youtubeの動画ならあったのかもしれませんが、動画はいちいち見るのが面倒で・・・。
TAKOMキットの作例がたくさんあったのでだいぶ助かりましたが、ディテールのいい加減さはむろんの事、よく見ると横幅も違っていたり・・・。
>少なくともワタシにはムリ(^^;。<
フィギュアで超絶技巧を発揮されてる黒猫2号さんなら、その気にさえなればプラ板を切って貼るだけの工作なので・・・。
最近も鋳造肌はこうやれば再現できるだろうなって妄想したことがありますが、正にそれを実践されているのでビックリです。😲
これは間違いなく上手くいきますよ。
チーフテンを最初に知ったのは中学生時代で、いつもつるんでいた友達の一人がタミヤの1/25(だったと思う)キットをお年玉で買ったのを見せてもらったのが最初です。その大きさには驚いたのを今も覚えています。
私には当然買える代物ではなく、羨ましくもありましたが、その後、1/35が出た事でキット製作の機会を得ることが出来ました。型式など知る由もなく、キットのまま完成させましたが、色んなタイプが混在しているキットだと言うのを貴ブログで勉強させて頂きました。今後、作る事はないでしょうが、貴殿の製作記楽しみにさせて頂きます。
ラッカーパテによる鋳造肌再現は私も経験ありますが、やはりこの方法がベストだと思います。(中にはラッカーシンナーでプラを溶かす方法もあるみたいですが、怖くて出来ません。)
私も中学生のころ、同じキット(タミヤ1/25)を作ってました。リモコンで動くやつですが、左右のモーターの回転ムラで間直ぐ直進しないのが悔しかったり・・・。
>最近も鋳造肌はこうやれば再現できるだろうなって妄想したことがありますが、正にそれを実践されているのでビックリです。😲<
このやり方は昔から模型誌などに載っていた溶きパテという一番ベーシックな方法であります。私はシンナー溶剤を使わずリキッドサーフェサーに溶かし込ませましたが、どっちでも同じですね。
ただ今回は、ちょっと薄め過ぎた感もあります。やや硬めにした方がもっと荒れた地肌感が出たかもしれません。
すみません、私も1/25を中学時代に作りました。連結可動の履帯に狂喜したものです。
でもこの1/35チーフテンは皆さん経験済のメジャーキットなんですね。
私は過去2回作ってるんですが、いずれも微妙に不満の残る出来だったので、諦め切れず・・・ってたいして作り込める訳でなく無駄な足掻きのような気も・・・(汗!)。
>色んなタイプが混在しているキットだと言うのを貴ブログで勉強させて頂きました。<
チーフテンは戦後第2世代の中で最も成功した戦車と思われるので、その分アップデートの段階によりサブタイプが細かく分かれてます。
タミヤがこのキットを出した頃は細かいサブタイプにつては、あまり認知がなかったのだろうと思います。
>ラッカーパテによる鋳造肌再現は私も経験ありますが、やはりこの方法がベストだと思います。<
どうなるのかちょっと不安もありましたが、やってみると意外に簡単でした。
ラッカーパテの希釈度合いで風合いがかなり違ってきそうなので今後も色々楽しめそうです。
今回は一応手は入れながら作りますが、あくまでなんちゃっての領域に留めつつ、促成を目指して行きます。