勝手におフランス祭り第一弾(第二弾?)R35、小さいので組み立てもすぐ終わります。
ただ小さいパーツが多い分、緊張を強いられます。
幸いにしてまだブラックホールは出現していません。
で、塗装ですが、キットにはこんなフルカラーの塗装指示書が付いてます。
ちゃんと5面分のパターンが印刷されているので迷わずに済みます。
使用色は素直に指示書通りで行きます。
スカイ、コクピット色(日本海軍)、オリーブグリーン、デザートイエロー、ハルレッドの5色に加えて指示書にはないですが、色の境界線に入る黒っぽいラインをNATOブラックとして合計6色迷彩という事になります(全部タミヤアクリル)。今までで一番色数が多いです。
まずは、ダイソーで買った水彩色鉛筆で雑にパターンを描きました。
↓1回目の塗装を終わった状態。
ご覧の通り筆ムラ満載で、境界線も雑です。
ざっと乾いてから2回目の重ね塗りを行いました↓。
筆ムラはほぼ無くなったのがわかります。境界線はまだ雑なままです。
色数が多くて車体も小さい分パターンがちょっと細かいですが、
調色も行わず境界のボカシも必要ないので楽ちんです。
こんな安物の細目の平筆を使ってます。
今年に入って塗装したものは全部この平筆で基本塗装を行ってます。この筆で境界線を整えるのはもちろん無理ですが、ベタ塗りだけならこんなので充分。ただ毛質が細くて柔らかいというのが大事な点です。
境界線の黒いラインは太からず細からずの面相筆が良さそうですが、本日はここで時間切れです。
明日に続く?(笑)。
本日のBGM、珍しくこんなので・・・。
デジタルの音源データしかないのでジャケ写をアマゾンから借りてきました。
わたしにはとても無理そうなので、このキットの塗装はドイツ軍の分捕り車両になりそうです(笑)。ジャーマングレー単色で済みそうなのでw
筆塗りでも塗り分けとラインが難しそうですが、Choro-Pooさんのテクにかかればきっとすばらしい作品になると期待しております。
本当に斑無く綺麗に塗れています。
これをエアブラシでやったらマスキングで気が狂いそうになりますよね。
色鉛筆の下書きも必須でしょう。
デビッド・ボウィはシングル曲は聴いたことがありますし、結構好きな曲もありますが、アルバムは聴いたことがないんです。
>この迷彩塗装は筆塗りの本領発揮ですね。<
確かに。筆塗りならではの気楽さです。
エアブラシだとマスキングだけで疲れ切っちゃいそうですね。
>Choro-Pooさんのテクにかかればきっとすばらしい作品になると期待しております。<
ありがとうございます。
でも、テクと呼べるほどのものは何もないので、境界線の黒いラインをうまく描けるかどうかが分かれ目になりそうです。
ま、そんなに構えるほどではなさそうでもありますが、どうなりますやら・・・です(笑)。
ありがとうございます。筆塗りならばこそのお気楽塗装ではありますが、さすがのおフランスでゲイジツ的?な迷彩です(笑)。
塗り分けの下書きに100均色鉛筆は重宝します。
>アルバムは聴いたことがないんです。<
私も正規のアルバムはこれしか持ってません。
あとはヒットシングルを集めたベスト盤みたいなのを持ってるだけです。
このアルバムは彼が薬物中毒の治療中に制作したものだと聞いた事があります。
ブライアン・イーノとの交流で生まれたちょっと毛色の変わったアルバムで、ヴァンゲリスを先取りしたような内容でもあります。
要は熟練度の賜物ですね。
流石です。
「毛質が細くて柔らかいというのが大事な点です。」・・・勉強になりました。
キットの小ささもあり、これをエアブラシで行うのは無理・・・('Д')
ここに黒のライン、ワクワクです(^^♪
>要は熟練度の賜物ですね。<
あっ、いえ、熟練度というより、いい値段の筆でも使えないのはとことん使えないという事でして・・・。
でも、毛質は大事です。一番使えないなと思うのは毛先が茶色い色のナイロン筆は一見良さそうに見えるのですが、毛質が太く硬くて重ね塗りの際に下層の塗膜を掘り返してしまう事が多いです。人それぞれだとは思いますが・・・。
ある意味、筆が全てだとも言えます。次に塗料かも・・・。
エアブラシにも不可能なことがあるんだと、最近になって気が付いた次第です。
実物も刷毛塗りされていたんでしょうかね?。
なんともPOPでサイケな面白い迷彩です。
ひとまず、黒のライン入れまで終わりました。
お祭りに参入(乱入?)したいのは山々なのですが、おフランスの手持ちが”0”ザンネ~ンです(^^;
迷彩色だけで6色も必要と云うのは、これは揃えるのだけで大変そうですね。
本当にこの筆で塗られたのですか?いくらベタ塗りだけとは言えこれはかなりの難易度、
この筆幅で入り組んだところはどうされたのか...
やれと言われてもワタシにはムリ筋です(^^;。
コメントありがとうございます。
>おフランスの手持ちが”0”ザンネ~ンです(^^;<
とりわけAFVプラモの世界ではフランスものって案外少ないですよね。大戦の初戦で負けてしまったのでしょうがないのかもですが・・・私もつい最近まで全然興味がなかったのですが、タミヤのサイトのカタログを見ていて、ちょっと待てよとなった次第です。
>迷彩色だけで6色も必要と云うのは、これは揃えるのだけで大変そうですね。<
でも、わりと汎用性の高い色ばかりなので新たに買ったのはコクピット色(日本海軍)だけでした。
>この筆幅で入り組んだところはどうされたのか...<
筆の幅より狭くなった場所は後から周囲の色から攻めて行くとおのずと狭い場所も塗れてしまいます。あとは筆の横幅方向を狭い方向に平行にするとか、チョンチョンと点付けするような感覚で塗装して行きます。
面相筆より塗料を多く含ませる事が出来るというメリットがあります。と言っても太過ぎるととんでもない事になりますが・・・。
こういう場合の筆塗りは小回りが効いて良いですよ。