Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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小型スピーカーの続き

2012年07月22日 19時11分01秒 | スピーカー
気分転換を兼ねPracAudio5cmウッドコーンの箱を設計してみた。

なるべく推奨箱の特性に近づけながら、組み立て易いスリットバスレフを考えてみた。
スリットバスレフならパイプを使わず、板組を1枚加えるだけで済むし、とにかく組み易いので、その意味では始めての方にはお勧めの方式かもしれない。



これがいつもの設計支援ソフトのシミュレーション



ダクトが円形断面でしか入力できないのでほぼ同じ開口面積になるように仮定してある。

数値上の特性は同じでも円形のダクトと細長い開口部のスリットダクトでは聴こえ方はだいぶ違いが出るはず。
どのような違いになるかは良くわからないが、ここはユニットの素性の良さを信じてみるのも一興かと思う。

k-kohさんいかがでしょうか?
よろしければ板取図を起こしてみますよ♪。


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2 コメント

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うわ~(^_^) (k-koh)
2012-07-22 22:20:54
こんばんんは~。ありがとうございました。

これだと、組み立てやすいですね。
Choro-Pooさんのお時間のあまり有るときにでもよろしくお願い致します~♪
気長にお待ち致します。

前のコメントの舌の根も乾かない内に、こんなコメントを書いてます。恐縮です。(^^ゞ m(__)m
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どうもです。 (Choro-Poo)
2012-07-22 22:37:21
k-kohさん、まいどありがとうございます(笑)。
スリットバスレフの場合、空気の流れが円形ダクトほど良くないと思われますので、音の押し出し感がやや弱くなるかもしれない欠点もあったりします。
スピーカー自体が小型ですから元の合板が3×6判だとすると2組分は余裕で取れると思いますので、2種類試してみても良いかもです。

丸いパイプダクトの場合の工作法など追って解説したいと思います。
しばし、お時間をくださいませ。
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