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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

読書失格

2012年05月12日 01時16分40秒 | 私的事
本を買う時に迷った。

買ってから読み出すのに時間がかかった。

読んでみてもなんか馴染めない。



生涯に於いての4冊目の本である。

「刑事失格」太田忠司さん著。



昔「吾輩は猫である」を小学校3~4年の時に買って、挫折して読めなくって、6年生の時に何とか読むだけ読んだ記憶がある。

中学生になって、ある海外もののSF(ネビュラかヒューゴーのどちらかの受賞作)を読んで、これじゃ無いって苦痛に思いながら途中で挫折した。

20年近く前に、10日程度の入院のため予め本を10数冊以上買って読んだのだが、その中で読めなかったものが「十角館の殺人」綾辻行人さんである。



読んでいて苦しいのである。

何が?

と問われると答えは無い。

が、苦しくて読めないのである。





絶対的な良い評価の作品を読みこなせないのである。



評論のために本を読むわけじゃないので面白くなければ読まない。



と、いうことで。

とりあえず。

「刑事失格」は読了しませんでした。