青井夏海さんです。
初めて読む著者です。
いつも優雅なドレスに身を包み、綺麗な靴を履いて観客席に現れるおっとりした女性・虹森多佳子。超弩級の野球音痴でありながら、なぜかプロ野球球団・東海レインボーズのオーナーを務める彼女は、奇妙な謎を次々と解決に導く才能も持ち合わせていた!安楽椅子探偵の冴え渡る推理と、優勝の夢に向かって疾走する万年最下位球団の奮闘を描いた、値千金の愛すべき本格ミステリ。 by Amazon
なんと、自費出版だそうです。
それを創元推理の編集者が自社から出してしまったという「出版社に愛された本」という事になります。
推理の落とし所には多少疑問符のつくところもあるが、全体を覆う作者の詩選の温かさが上質なストーリーと相まっている。
読んだ後に心温まる後味を残してくれた「名作」だと思います。
初めて読む著者です。
いつも優雅なドレスに身を包み、綺麗な靴を履いて観客席に現れるおっとりした女性・虹森多佳子。超弩級の野球音痴でありながら、なぜかプロ野球球団・東海レインボーズのオーナーを務める彼女は、奇妙な謎を次々と解決に導く才能も持ち合わせていた!安楽椅子探偵の冴え渡る推理と、優勝の夢に向かって疾走する万年最下位球団の奮闘を描いた、値千金の愛すべき本格ミステリ。 by Amazon
なんと、自費出版だそうです。
それを創元推理の編集者が自社から出してしまったという「出版社に愛された本」という事になります。
推理の落とし所には多少疑問符のつくところもあるが、全体を覆う作者の詩選の温かさが上質なストーリーと相まっている。
読んだ後に心温まる後味を残してくれた「名作」だと思います。