三上延さんです。
静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。
物思いに耽ることが増えた彼女はついにこう言うのであった。必ず答えは出す、ただ今は待ってほしいと。
ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。いわくつきのそれらに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。
脆いようで強固な人の想いに触れ、二人の気持ちは次第に近づいているように見えた。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。
この邂逅は必然か? 彼女は母を待っていたのか? すべての答えが出る時が迫っていた。 by Amazon
今回は手塚治虫だったような。
他にも「寺山修司」もあったのですが(さっき確認)覚えていない。
シリーズものは、話が長くなると最初のテイストや方向性が変わってくる。
それは仕方がない。
今作で言えばお母さんだろう。
最初は「出奔」程度だったのが、3冊前くらいからお母さんが、部屋を見ただけで犯罪を犯す「異次元レベルの悪者」になっている。
最後はどこに落とし込むつもりかわからないが。
そもそも、目的もちゃんと納得いくものにできるんだろうか?
心配です。
静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。
物思いに耽ることが増えた彼女はついにこう言うのであった。必ず答えは出す、ただ今は待ってほしいと。
ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。いわくつきのそれらに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。
脆いようで強固な人の想いに触れ、二人の気持ちは次第に近づいているように見えた。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。
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今回は手塚治虫だったような。
他にも「寺山修司」もあったのですが(さっき確認)覚えていない。
シリーズものは、話が長くなると最初のテイストや方向性が変わってくる。
それは仕方がない。
今作で言えばお母さんだろう。
最初は「出奔」程度だったのが、3冊前くらいからお母さんが、部屋を見ただけで犯罪を犯す「異次元レベルの悪者」になっている。
最後はどこに落とし込むつもりかわからないが。
そもそも、目的もちゃんと納得いくものにできるんだろうか?
心配です。