世界の果てまでヒャッハー！～All Gone South

ブラジルの高級リゾート地を舞台に、お騒がせな男たちが繰り広げるサバイバルを描き、フランスで大ヒットを記録したアドベンチャーコメディ。結婚を考えている恋人ソニアを連れ、男友だちとブラジルのリゾート地にバカンスにやってきたフランク。しかし、滞在先のビーチでフランクと友人たちは姿を消してしまう。取り残されたソニアは、その場に残されていたハンディカメラの映像を確認しながら、いなくなった男たちの行方を追うのだが……。監督はこれが長編3本目となるニコラス・ブナムと、主演も務めているコメディアンで俳優のフィリップ・ラショー。

スタッフ
監督
ニコラス・ブナム
フィリップ・ラショー
製作
マルク・フィズマン
クリストフ・セルボーニ
脚本
ニコラス・ブナム
フィリップ・ラショー
音楽
ミカエル・トルディマン
マキシム・デプレ
キャスト
フィリップ・ラショー：フランク
クリスチャン・クラビエ：ジャン＝ピエール
アリス・ダビッド；ソニア
ジュリアン・アルッティ：アレックス
タレック・ブダリ：サム
バンサン・ドゥサニア：エルネスト
シャルロット・ガブリ：エステル

by 映画.com

「ハリウッドとは違う、エスプリの効いた面白いコメディ」

とは、思えなかった。

下品で下ネタも多く、ちょっと逝っちゃってる感じの毒のあるブラックコメディ。

ブラジル原住民っぽいエピソードには嫌悪感を感じた。

ストーリも無理がありすぎだし、複線かと思っていたものは回収されないままだし。

スピード感はあるけど振り回されている感じ。



他の人のレビューを見ると「大笑いした」とか書かれているが、私が観た回で声に出して笑っている人は2人のみ。

しかも苦笑気味。

やっぱりコメディやお笑い系の映画のレビューってあんまりあてにならないな。