「私がモテてどうすんだ」の神尾楓珠が映画初主演を果たし、浅原ナオトの青春恋愛小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を映画化。高校生の安藤純は、自分がゲイであることを周囲に隠して生きている。ある日、書店を訪れた彼は、クラスメイトの三浦紗枝がBL漫画を購入しているところに遭遇する。BL好きであることを秘密にしている紗枝は、純に口止めをする。純には妻子ある同性の恋人マコトがいるが、書店での出来事をきっかけに紗枝と急接近。友人とダブルデートをしたり、クラスメイトと遊園地で遊んだりするうちに、純は紗枝から告白される。純はある思いを胸に、彼女と交際を始めるが……。監督は「にがくてあまい」の草野翔吾。 by映画.com
NHKでドラマになったことは知っていた(見ていない、テレビがないから)。
前評判と山田安奈の好評は事前に耳に入っていた。
微妙なテーマなので落としどころが「アレ」だと、一挙に評価が落ちるところ。
落としどころを自己異質性に悩む(皆と一緒でありたい・多数派でいたい・小数派として阻害されたくない、と思っている)同性愛者にしたことで含みを持たせたところはよかった。
また、山田安奈さんはとても好感の持てる役も相まって注目したいと思います。
NHKでドラマになったことは知っていた(見ていない、テレビがないから)。
前評判と山田安奈の好評は事前に耳に入っていた。
微妙なテーマなので落としどころが「アレ」だと、一挙に評価が落ちるところ。
落としどころを自己異質性に悩む(皆と一緒でありたい・多数派でいたい・小数派として阻害されたくない、と思っている)同性愛者にしたことで含みを持たせたところはよかった。
また、山田安奈さんはとても好感の持てる役も相まって注目したいと思います。