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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

彼女が好きなものは

2021年12月23日 13時29分05秒 | 映像事
「私がモテてどうすんだ」の神尾楓珠が映画初主演を果たし、浅原ナオトの青春恋愛小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を映画化。高校生の安藤純は、自分がゲイであることを周囲に隠して生きている。ある日、書店を訪れた彼は、クラスメイトの三浦紗枝がBL漫画を購入しているところに遭遇する。BL好きであることを秘密にしている紗枝は、純に口止めをする。純には妻子ある同性の恋人マコトがいるが、書店での出来事をきっかけに紗枝と急接近。友人とダブルデートをしたり、クラスメイトと遊園地で遊んだりするうちに、純は紗枝から告白される。純はある思いを胸に、彼女と交際を始めるが……。監督は「にがくてあまい」の草野翔吾。 by映画.com



NHKでドラマになったことは知っていた(見ていない、テレビがないから)。

前評判と山田安奈の好評は事前に耳に入っていた。

微妙なテーマなので落としどころが「アレ」だと、一挙に評価が落ちるところ。

落としどころを自己異質性に悩む(皆と一緒でありたい・多数派でいたい・小数派として阻害されたくない、と思っている)同性愛者にしたことで含みを持たせたところはよかった。

また、山田安奈さんはとても好感の持てる役も相まって注目したいと思います。

私はいったい、何と闘っているのか

2021年12月23日 13時04分43秒 | 映像事
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」と同じ主演・安田顕、監督・李闘士男、脚本・坪田文により、お笑い芸人・つぶやきシローの同名小説を実写映画化。地元密着型スーパーのウメヤで働く45歳の伊澤春男。勤続25年にして万年主任の彼だったが、信頼する上田店長の「春男はこの店の司令塔」という言葉にやる気をかき立てられている。たまの休みには、息子の少年野球のレギュラー争いのために「差し入れ作戦」を考えたり、長女の彼氏に父親の威厳を見せつけるべく、「名酒“ナポレオン”作戦」を決行したり、仕事では店長昇進への妄想と現実の狭間で一喜一憂を繰り返し、その脳内は今日も戦場と化している。愛する家族とのかけがえのない生活と、念願の店長昇格への長く険しい戦いの果てに、思わぬ結末が彼を待ち受けていた。 by映画.com



まあ、安定の安田顕さんなので失敗はしないだろうと。
小池栄子さんもここ数年、いろいろと評価が高いし。

意外だったのが初見の「ファーストサマーウイカ」さん。
名前だけは知っていたので顔は知らなかった。
良い役を貰えてそれに応えていました。

また、菊池日菜子さんは軽々とした演技で印象に残る容姿も含め記憶しておきたいと思います。

ほどほどによくできた映画だと思います。