動物園前飛び込み人身事故。（画像あり）そのじじいのせいで御堂筋線１３分遅れ、みんな大迷惑。

本日、いろいろと忙しく、終電で。

堺筋線恵美須町駅２３時４９分発天下茶屋行き。

次の動物園前駅では、梅田行きもなかもず行きも２３時５２分発。

なかもず行きは、いつも２－３分遅れているので接続に問題はないので、駒川中野の家に戻るときは問題なし。三宮の家に戻るときの梅田行きが問題。御堂筋線は、２３時５２分の定時に出発するので。
ダイヤ上は、堺筋線の天下茶屋行は、動物園前駅に２３時５０分に到着。２３時５２分の御堂筋線の梅田行きに乗車できることになっている。が、いつも、堺筋線が遅れるので、動物園前駅には、５１分３０秒から５２分ごろ到着。
ダッシュで走っても、堺筋線からの乗り換えができない時も。また、乗り換え客のうち、ダッシュで走った私一人だけが乗車した段階で、ドアが閉まることもしばしば。乗り換えができなかった時、私は、駅員にくってかかったり、交通局に抗議のメールを送ったりします。
駅員いわく、「この電車は、他社線の乗り換えもあり、絶対に遅らせてはいけない電車となっているので、堺筋線の最終が遅れたときでも、そのまま、定時に出発させることになっている。」

日本中、どこを探してこんな接続があるのでしょうか。2分前に到着予定の終電が遅れた場合でも、定時の発車時間に間に合った人だけを乗せて出発する準終電電車。間に合わなかった人は、15分後の終電車にご乗車ください。というもの。

因みに、私が、交通局に文句を言ったので、交通局のとった手段は、恵美須町駅の天下茶屋方面行きの停車時間のど短縮。遅れている天下茶屋行きの場合、ドアがあく寸前から、発車チャイムが鳴り出し、すぐにドアを閉めて、発車できるようにして、遅れを挽回しようとしたことです。

この日は、23時49分発の天下茶屋行き最終電車は、恵美須町駅を２３時５０分２４秒に出発。動物園前駅には、２３時５１分４５秒に到着。あと１５秒なので、ダッシュで御堂筋線のホームに。階段を駆け上がって直進して走る先は、御堂筋線ホームの梅田行き１両目の位置。
電車が見えなかったので、電車は、まだ到着していないと思いゆっくり歩きました。すると、発車チャイムが。ホーム中ほどを見ると、電車が止まっているではありませんか。１０両編成ではなく、５両編成の電車ってあるのか疑問に思いましたが、乗車しようと思って、先頭車両に向かって走りました。
すると、ドアが開いていませんでした。駅員と運転手が何か会話しています。
そして、運転手と会話していた駅員が、ハンドマイクで放送を、「当駅で人身事故が発生しました。救出活動のため、電車の運行を見合わせます。」

私は、梅田方面行きホームにいた人全員に聞きましたが、人身事故の現場を見た人はいませんでした。
なんか、電車がホームの途中で止まったということしか全員理解していませんでした。
そういえば、ホームにあるＳＯＳボタンは押されていませんでした。目撃者0の模様。
ホームにいた人は、ほぼ全員。携帯で誰かに連絡していました。

駅員と客がホームと車体の隙間から下を覗き込んでいました。
覗き込んでいた客に聞くと、あの線路上に落ちているうちわが飛びんだ人のものと違うかということでした。

私も、下をのぞきましたが、人らしきものは見つかりませんでした。

駅員たちは、他の駅員に、、あっちあっちと、車体の向こう側を指さしていました。

ドアの閉まった電車の中の人は、大変だなぁと思いました。
電灯が切られ、真っ暗になっていました。

↑　こちら側のホームにいた人は、誰一人目撃した人はいませんでした。

↑　車内は真っ暗。ホームの電灯だけがあかり。

最終の新快速の梅田発が０時２５分。間に合わなければ困るので、反対側のホームのなかもず行に乗って、駒川中野の家に帰ろうと思いました。

ホーム反対側に行きました。
すると、駅員二人で、じじいを担いでホームにあげていました。
じじいは、無事のようでした。

こちらのホームは、人でいっぱいでした。逆方向も電車が止められていることに気づきました。
なかもず行きも２３時５２分発ですが、いつも遅れているため、梅田行の電車が人身事故を起こしたとき、大国町駅を出たところのようでした。
その電車は、大国町・動物園前間に立ち往生。しかも、真っ暗。かわいそうという感じ。

そして、まもなく動きだしそうだったので、梅田行ホームへ。
警察が到着。運転手に話しかけていました。
運転手が警察官にいわく、「突然、ホームから飛び降りて、横たわった。」
警察官いわく、「誰か、目撃した人いませんか。」と聞いていましたが、誰も反応なし。

向かいのホームでは、救出されたじじいが担架に乗せられていました足とか手を動かしていました。

↑担架の上に寝ているのが飛び込んだ人

そして、電車は定位置に。ドアが開きました。
向かい側には、なかもず行きの電車が。

そして、こちら側も、１３分遅れの０時５分に出発しました。ちなみに、動物園前梅田行終電は、ダイヤ上は０時７分。

動物園前駅を出発するころ、オレンジの服を着たレスキュー隊員が多数いました。
車内は、空調が止められていた関係で暑く感じました。まもなく、車内の空調が動き出しました。

梅田には、０時１８分に到着しました。
この人身事故が無くて、地下鉄が定時運行されていても、乗車する新快速は、同じ、0時25分発西明石行きとなります。
ちなみに、この日、最終の新快速も、なぜか5分遅れの運行でした。
そして、新快速で三ノ宮へ。

絶対に遅らせてはいけない。たとえ、ダイヤ上は2分前に到着、接続している最終の堺筋線の電車が遅れていても、１秒たりとも待たずに、堺筋線からの乗り換え客を見殺しにして、定時運行を厳守していた御堂筋線梅田行準終。
今回、その電車が１３分も遅れたことで、どれだけ多くの人が終電を逃して、家に帰れず、路頭に迷ったことか。

因みに、今回、たまたま、この電車に日本霊能者連盟理事長の肩書きを持つ私が乗車することになったので、私に憑けられている多数のＳＰ眷属さんが、飛び込み者をたすけ、13分後の運転再開にこぎつけましたが、もし、私が乗車しないのであれば、この人は、電車に轢かれ、ぐちゃぐちゃに。
そうなれば、13分後の運行再開はなかったわけです。そうなれば、終電を逃し、家に帰れなくなった人がもっと多数出たわけです。

 

 

８月４日王子プール上空の地震雲

８月４日、王子プール上空に出ていた地震雲です。

なんか、地震が起こりそう。