自動音声かぶってもよいので聞こえるようにしてもらいたい。
電車が到着します。とのハンドマイクの音声。大阪方面行のホームからの音声ではなく、姫路方面行きのホームのスピーカーから聞こえていた。西明石行きの普通電車が来るのかなぁと思ったら、米原行快速電車が到着するという。ハンドマイクの仕組みについてはよくわからないが、放送先のホームを間違っていると考えられる。
そして、快速電車到着ご注意のハンドマイク放送終了と同時に、自動音声の「ご注意ください。」が聞こえ、新快速のドアが閉まった。通常なら、ホーム上では、「4番線から新快速姫路行が発車します。ドアが閉まります。ご注意ください。」の自動アナウンスが流れるはずで、ハンドマイクの音声優先のため、「4番線から・・・ドアが閉まります。」が、消されている。
私は、人間のハンドマイクによる案内より、自動音声の方が確かだと思っている。現在のハンドマイク放送時の自動音声消去ではなく、ハンドマイク放送時、自動音声の方が小さくなる程度にかぶるようにできないものか。また、JRに毎日乗っていない人にとっては、遅れたときに自動音声が流れないのは知るすべもなく、自動音声が流れるときと流れないときがあるので、ドアの閉まるタイミングがわかりづらい。電車が遅れているときでも、ドアが開くと同時に、自動音声でドアが閉まります。と流した方が親切だと思われる。山本隆雄。
3月13日追伸 JRから届いた回答
山本 隆雄 様
いつもJR西日本をご利用いただきまして、ありがとうございます。
また、ご回答が遅くなりまして申し訳ございません。
お客様からいただきました貴重なご意見に対し、ご回答させていただきます。
このたびは三ノ宮駅での係員のハンドマイク切り替えミスにより、
ご不快な思いをおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
また、ご連絡いただきましてありがとうございます。
ホームでの案内放送については、日頃より分かりやすいご案内をするように、
また、ドアを閉める際の案内放送についてもタイミング良くするように、
あわせて異常時の列車の遅延情報や原因等は、
何度も繰り返し放送するように指導しておりますが、再度指導を徹底いたします。
また、自動放送と係員の放送を同時にしてしまうと、
お客様が聞き取りにくくなり、ご迷惑をおかけする場合がございます。
また異常事態が発生した場合、即座にお伝えする必要があることから、
自動放送よりも係員の音声を優先しております。
恐れ入りますが、何卒ご理解をいただきますよう、お願いいたします。
山本様からいただきました貴重なご意見は、今後の参考にさせていただきます。
このたびは、貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。
今後ともJR西日本をご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
西日本旅客鉄道株式会社
JR西日本お客様センター
マネジャー 中野 純夫