当ブログでも以前記事にした地下鉄御堂筋線動物園前駅ホームの柱の1面だけに描かれた動物の後ろ姿の意味がやっとわかりました。
当ブログ昨年12月24日記事。
天王寺動物園開園100周年記念・御堂筋線動物園前駅の柱の梅田側だけに動物のケツの写真がズラリ。
↓千里中央方面行きホーム 梅田寄り先頭車両から最後尾10両目方向を見る。

↓ 向かい側のなかもず方面行きホームも同じ。柱の4面のうち、こちら側(西側)の面のみ動物の後ろ姿が。

↓さらに最後尾(10両目)方面に向かう。前から4両目付近。

↓前から6両目のところに階段があり、そこには、キリンの左向き横姿が。

↓この階段を過ぎると、柱には何も見えない。

↓あの階段から向こう側は、柱の逆側(東側)に動物の後ろ姿が。

↓あの階段から東側には、東側(天王寺側)に動物の後ろ姿が、、。先頭方向(梅田)を見る。向かい側のなかもず行きホームも同じ。

↓ このキリンの絵の裏側に先ほどの階段が、。

↓最後尾から先頭車両方面に向かうと、あの階段を行き過ぎると、柱には何も見えません。(裏側・西側に動物の後ろ姿)

途中の階段のキリンは、後ろ姿ではなく、左向きの横姿。
階段を上がって左に進むと動物園に一番近い改札があります。

要するに、動物たちに続いて歩いていくと、動物園に一番近い改札に案内されるというものでした。
よく考えてつくられているなぁと感心しました。
私は、動物園前・新世界と言えば、ゲイのメッカ。ケツに興味がある人もいるので、動物のケツの写真を貼って、楽しませてあげようと考えた。というのは、全くの間違いであったことが判明しました。
動物園前駅にある4か所の改札のうち、お客さんを動物園に一番近い改札まで動物の絵で誘導するというのは、最高に面白い企画だと思われました。
でも、河合塾と駿河台予備校で難関国立10大学に認定されている神戸大学(文系)を優6割・良3割と言う首席クラスの成績で卒業した私が、この動物の後姿の絵の意味を理解するのに、1か月以上かかったわけで、動物園前駅利用客の大半は、「なんで、柱の1面だけにだけやろ。」「なんで、動物の前や横やなくて、後ろ姿なんやろ。」と思っていると思われます。