本日は、スルッとKANSAI3DAYチケット1日目を使い、高野山と九度山へ。
今宮戎駅8時6分発のなんば行きに乗車。なんば発8時13分発の8両編成の橋本行き急行に乗車。
電車は、すいていました。クロスシート4人分を一人で独占。
橋本駅で、4両編成の極楽橋行き各停に突進。荷物で席をキープしてからトイレへ。
急行はすいていたのに、各停は座れない人が出ていました。
極楽橋行各停は、南海にたった1編しかない赤備え電車でした。
赤備え電車に乗るのは、これで、3回目。
私は、赤備え電車へのヒット率がめちゃ高いわけです。
学文路駅で、行き違い。
ホームに降りて、撮影。
上古沢駅でも、行き違い。ここは、構内踏切があり、そこから撮影。
そして、極楽橋駅へ。
ケーブルカーで高野山駅へ。
高野山駅からバスで奥の院前へ。
このバス、クラクションを断続的に鳴らしながら、専用道をくねくね。私は、いつも、運転席の真後ろの席に座りますが、運転手は、クラクションを鳴らそうとしたり、クラクションの上に手を置いているわけではありません。
何かのタイミングで勝手にクラクションが鳴っているようでした。まるで、屁こきバスのようでした。
終点、奥の院前で下車。プンプンが行きたくなりトイレへ。ちなみに、高野山の公衆トイレは、すべて洗浄付き便器です。
そして、バス通りをすこし戻り、中の橋霊園へ行く道に進みます。
しばらくすると、中の橋に着きます。
汗かき地蔵様にごあいさつ。ろうそくと線香を手向けます。当然、大声でご真言を唱えます。私は、観光客の見世物になります。
そして、姿見の井戸を覗きます。
そて、参道を奥の院方向へ。
御廟橋の手前に着くと、記念撮影。誰かに写真をとってもらいます。
納経所で、水向塔婆8枚を書いてもらいます。
山本家先祖代々・父の戒名・母の戒名・生まれた時に亡くなった兄の戒名・水子でおろされた姉の戒名・山本家水子と母方の佐々木家先祖代々・佐々木家水子
1枚200円なので、1600円支払います。
そして、水向き地蔵 左から6体目の大日如来風地蔵様の前に8枚のお塔婆を並べ、柄杓で水をかけます。
私は、大日如来風お地蔵様の前に行き、お塔婆に水をかけるだけですが、観光客たちは、1列に並び、端からすべてのお地蔵さんに水をかけていきます。
そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。その途中にあるみろく石には、長蛇の列。今回は、あきらめました。
燈籠堂では、添え護摩を書きます。
1本の添え護摩に商売繁盛・開運厄除 のほかに、旅行安全 と書きました。
500円を添えて、添え護摩を受付に。
そして、裏側の弘法大師御廟へ。
ろうそく・線香をお供えした後、般若心経・光明真言を大きな声を出して唱えます。
本日は、コールデンウイーク。いつもは、あちらこちらから聞こえてくる般若心経。本日は、唱えているのは、私だけでした。
そして、地下法場へ。
弘法大師様に、ごあいさつ。ここでも般若心経・光明真言を唱えます。
そして、御廟橋を渡ります。
不動堂で、厄除け不動明王様と厄除け大師様にごあいさつ。当然ご真言・ご宝号を唱えます。
そして、あじみ地蔵様へごあいさつ。線香を手向けます。ご真言も大きな声で。横にあるおみくじ自販機でおみくじ(100円)を引きます。
36番小吉でした。
向かいでは、御詠歌が、
そして、大黒堂で、毘沙門天様・大黒天様・弁財天様にごあいさつ。ここでも、ご真言を唱えているのは私だけでした。
そして、休憩所へ。セルフでお茶をいただきます。
中では、法話も。
そして、奥の院のバス停へ。
そこから高野山駅前行きのバスに乗り、千手院橋で下車。金剛峯寺まで歩きます。
金剛峯寺へ。
参与会の袈裟をつけて入ります。
入場料がタダになるうえに、記念品として線香一箱がもらえます。
一番奥にある休憩所に行き、茶菓子の接待を受けます。
本日は、普段は、入れない奥の間が公開されていました。
奥の間に行きました。もちろん、入るのは生まれて初めてでした。
各室の襖絵が見事でした。
そして、真然僧正の御廟にごあいさつ。
そして、金剛峯寺を後にしました。
そして、壇上伽藍地区に歩いていきました。
まずは、根本大塔に。
参与会の袈裟をつけて入ると無料で入れます。
大日如来様などにごあいさつ。
ここで、ここ1年間で始まった新たな流行があります。
それは、須弥壇に、お金を立てることです。
誰が始めたのかわかりませんが、最初は、数枚。
本日はすごい数の硬貨が立てておかれていました。
私も、1円玉でチャレンジしました。
1円玉が立ちました。感激しました。
そして、根本大塔を後に、金堂へ。
ここも、参与会の袈裟をつけて入るとタダで入れます。
本尊の薬師如来様などにごあいさつ。
いつも、本尊以外に、延命普賢菩薩様にごあいさつします。
なぜなら、事務所に、長岳寺から送られた延命普賢菩薩様の絵があるからです。額に入れて飾ってあります。
おんばざらゆせいそわか と大きな声でごあいさつ。
そして、金堂を後に。
六角経蔵を一人のお兄さんが回していました。
えっ、うそでしょう。過去何回か、回したことがありますが、6人で回してやっとまわるものです。
最低5名で回さないと回りません。4人以下で回そうとしても、びくとも動きません。
それをひとりで。
わたしも、一人で回しました。めちゃめちゃ軽くなっていました。
喜んで走ってまわすと、新快速のようあなスピードになってしまい、止めるのが大変でした。
そして、御社へ。
ここでは、柏手を打ちます。
三鈷の松の横を通り、納経所へ。
おみくじ(100円)をひくと、47番大吉でした。
そして、中門をくぐり、金堂前のバス停へ。
12時54分発の高野山駅前行きのバスへ。
高野山駅13時15分発のケーブルカーで極楽橋へ。
極楽橋から各停で九度山駅へ。
当ブログ 2016年5月1日記事 九度山の町は真田幸村一色。大石順教尼記念館・真田庵おみくじは吉大吉・真田ミュージアムへ。