本日、いつもの通り、真田山プールで1200メートル泳いで、自転車で事務所に戻る途中の発見。
学園坂を下ったところのぶっとい道(突き当りは堺筋のマクド)の歩道を走っていると、歩道寄りの車道にナンバープレートが落ちていました。
ほかにゴミや破片がなく、交通事故があったわけではありません。
ナンバープレートって、道端に捨ててかまわないものなのですか。
車に詳しい人、誰か教えて。
ちなみに、どうして、私がこの歳になっても運転免許を持っていないのか?説明します。
神戸大学の卒業前後の休み。多くの友達は合宿免許に行って、運転免許をとっていました。
私は、その時、日刊工業新聞から出す商業出版の執筆にあたっていました。
私にとっては、デビュー作になり、精魂込めて書き上げたのを覚えています。
本を書き終えたころ、シャープで働きだしました。出版は5月。
そのため、運転免許をとる機会を失ってしまったのです。
また、大阪市内は、車がなくても、自転車があれば、どこへでも行けます。また、地下鉄が碁盤の目のように走っているので、車がなくても不自由がありません。
そのため、仕事の合間を縫って、運転免許をわざわざ取りに行く必要性も感じませんでした。
ちなみに、運転免許をとることを犠牲にして出した本。BASIC完全マスターカリキュラムは、日刊工業新聞社から1800円で発売されました。
結局8000冊刷りました。(初版6000刷・重版2000冊)
神戸地区では、異様に売れ、ジュンク堂では、一般書の週刊ランキングで赤川次郎、ビートたけしと並んで、山本隆雄の名前が、週刊ベストセラー13位になったことがあります。
当時の本の表紙
1ページ目 監修者紹介を見ると、当時はまだ日本コンピュータクラブ連盟がなく、その前身近畿学生コンピュータ連合の時代であったことがわかる。
私は、在学中にすでにマスコミに80回登場していた模様。また、連絡先として自宅の住所と電話番号を載せていたのがわかる。