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「蚊よけ新聞」発行

2014年08月05日 | 新聞記事
 スリランカの新聞社が、虫よけ効果のあるオイルをインクに混ぜた「蚊よけ新聞」をつくり、蚊を介して感染するデング熱対策の記事を掲載した新聞を発行するそうです。
 この新聞社は、最大都市コロンボで発行されている多数派言語シンハラ語の日刊紙「マウビマ」(6万5000部)。デング熱への関心を高めてもらおうと、防虫効果のあるイネ科植物「シトロネラ」のオイルを混ぜたインクで試作版を発行したところ、すぐに完成した。レモンに似た香りのシトロネラは同国などで蚊よけのオイルやろうそくに使われる。
グナラトゥナ編集長は「多くの人に読まれる新聞の力で、デング熱の感染者を減らしたい」と話し、8月に本格的な「蚊よけ新聞」を発行することにした。編集長によると、防虫効果は2,3時間だが、「新聞を読む朝の時間帯に効果がある」と自信をみせる。
 デング熱は40度近い高熱や関節痛などの症状が約1週間続き、死亡するケースもあり、今年は世界的に流行している。同国でも今年は6月までに約2万人が感染し、昨年1年間の3万2000人を超える勢いだ。

  読売新聞 2014年7月23日付け(朝刊)
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