フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

一休さんの遺言

2020年06月04日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

あのアニメの一休さんモデルになった人物は、一休宗純だと言われています。

その一休宗純は、臨終のときに、こう言ったそうです。

「仏教が滅びるか、大徳寺が潰れるかのときに、この箱を開けなさい」と。

そして、一つの箱を弟子に手渡したそうです。

それから、長い年月が流れ、大徳寺の存続に関わる重大な問題が起きました。

弟子たちが、箱のことを思い出して、その箱を開けることにしました。

中に入っていたのは、一枚の紙でした。

紙にはこう書かれていました。

「なるようになる。心配するな」

弟子たちは、それを読んで大笑いし、落ち着きを取り戻し、問題を解決したそうです。

 

この話の中には、なにか大事なものが含まれていると思いませんか?

 

 

コメント (2)
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