最近、You Tubeで池田エライザの歌うSWEET MEMORIES にハマっていて、何回も再生して聴いている。
ボサノバやジャズっぽい雰囲気で、メロウな色気が漂っている。ただ者ではない。
池田さんは、モデルや女優をしているそうだが、歌手になったらいいのにと思う。
彼女は、福岡出身で、母親がフィリピンでモデルをしていたそうだ。
母音の使い方が、特徴的な歌い方だと思う。タガログ語の影響だろうか。
母音は、発音の中でも原始的な音で、人間の本能に直接働きかける。
子音をはっきり発音すると音がクリアーになる。歌詞もはっきり聞き取れ、歌のうまい印象になる。
しかし、母音が強調されると、歌が急にぼやけたイメージになる。
母音は、驚いたとき、泣くとき、喘ぎ声など、感情や本能に関係している。
彼女の歌い方に、引き込まれてしまうのは、本能を直接刺激されるところにあるのかな。
単なる、仮説ですが。
それにしても、歌手でも女優でも、魅力を感じる女性は、ほとんど福岡県出身である。
福岡には芸の神がいるようだ。それとも、福岡の女性には、何かあるのかな。
荒ぶるワルの福岡男子がいるから、色っぽい福岡女子が生まれる。
これも単なる仮説です。
池田エライザが歌う松田聖子の「SWEET MEMORIES」