アメリカのシアトルでは、勝手に作られた自治区の中で、銃撃戦が起きましたね。大変なことになっています。
でも、今日はその話ではありません。
シアトルのコーヒーの話です。シアトルは、アメリカのコーヒーの首都だと言われています。
スターバックス、タリーズコーヒーは、シアトルで生まれました。
なぜ、シアトルでコーヒーが愛されるのかについて、諸説あります。
シアトルは雨が多くて気分が滅入ってくるので、コーヒーでテンションをあげるという説が、一番しっくりきます。
というのも、僕自身、雨が降って低気圧だと、テンションが落ちるからです。
山でも、2500mを越えると、頭が痛くなってきます。気圧が低いのに弱いみたいです。
雨が多くなると、文章もネガティブで、暗めになってくる。
今日はできるだけ明るく書いていますが。
ただ、気分が沈んだときって、意外といい文章が書けるんですよね。
自分の持っているネガティブな部分を、うまく引き出せるからだと思います。
何かを生み出すには、自分の心の中にあるものに向き合わなくてはならない。
内向的な人のほうが、創造的であるのは、そういう事かもしれない。
シアトルは、コーヒーが有名であると同時に、ベンチャー起業が有名ですよね。
雨は内向的な部分を引き出す何かがあるのだと思います。
ただ、僕は落ち込んでいても、その自分を客観的に見て、楽しんでいるところがあります。
そのおかげで、ふかーい心の闇に落ち込んでいきません。適当なところで止まります。
でも一回くらい、闇の世界に入り込んで、その中を覗いてみようかな。
どうなってしまうんだろう。
シアトルも、今、変な方に向かっているのは、そういうことなんでしょうかね。