For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

Day 5 & 6

2007年06月18日 | ライブ 
朝起きて、近くのサイデリアに行く、、 たとえばアメリカのサラダのサイズに比べると七分の一くらいの サラダ、、、、、これにスパゲテイ タラコ、、カプチーノをおもむろに2杯飲み目を覚ます、、、 しばらくして今日のライヴのRundown,,,曲きめだ、、、 これがライヴの日の朝の日課になっていく、、

ストーミー2日目は、3部構成にて伝説の陳信輝さんとのジャムセッションを真ん中に挟んだものだった。 前日もフュージョンギタリストの第一人者、矢堀孝一君がジャムで参加してくれたし、今回のストーミーは特別企画の様相を呈しデラックスヴァージョンとなっている。

このジャムパートが素晴らしかった。お互い10代の頃から知っている、、べべズと初代ブルクリの頃だ、、。 リハーサルで本当に久しぶりに聞いた陳さんのギターの音色、フレージングに胸が熱くなった、、。 

ああ、このビブラートだったんだな、、、

始めてタイバンした68年の10月、、新宿はサンコウ町にあったアングラPOPというそれはそれはかっこよかったビートクラブでの衝撃の出会いにタイムスリップした。

68年にすでにこのビブラート、、ブリテイッシュブルーズギターの完成形を目の前で聞かされたらそれは驚く、、、 時空をかけめぐり、クオンタムリープした心はすでに16歳の少年に戻っていた、、

自分のセットに関しては、個人的には自分のセカンドセットの数曲はまずまずのプレイが出来たかもしれない、、 

ライヴ後 信輝さんと本牧に行った。 べべズ、パワーハウスをへて現MOJOsのCHIBOさんに会いに行ったわけだ。 久しぶりにあう氏は昔と変わらぬ優しい笑顔にはにかんだ表情で迎えてくれた、、時間がなくゆっくり出来なかったのが残念だが、元気な顔を見れただけでも良かった、、お店も粋なアメリカンスタイルのBARで居心地がよさそうだったし、、、(ご本人の許可を得て再会の記念写真を載せてあります、)

その後中華街にて、ストーミーオーナーのKazukiさんにご馳走になった大きな海老のチリソース、チャーハンも上手かったし、チャーシューパオの食べ方講座も勉強になったし、、、What More Can I Say,,,,という素敵な夜になった、、、
Many Thanx,,,,


あけてDay 6 今日は身延だ、、ドラマーPaddy Yonemotoの運転するミニバンで移動、、、 友達のマサ大家君もギターDUOのパートに参加、、今回のツアーでは唯一のJazz Guitar Duoができたし、、主催のかたがた、お客さんも温かく迎えてくれてこれも最高のライヴだった、、。 

帰りのハイウエイでやや水温が上がったのでヒーターをがんがんたきながら窓を開けて夜空を見ながら、、最近はまっている風林火山のカンスケもこんな夜空を見ていたのかなと、、

ややもすると無事に東京に着いた、、、Nice Sunday,,,

これで3連荘のライヴが終了!、、、まだまだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする