For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

時間差を埋めるべく、、、

2007年06月24日 | ロスアンジェルスから
一週間を飛ばしてっと、、、 

LAに戻り 3日後のGIGにて、、しばらく弾いていなかったES-175のヴィンテージモデルを登場させた。、、、1954年モデルでオリジナルの部品が全部残っているわけではない。70%くらいか、、

フレットは手に入れたときに、ほとんど残っていなかったので リフレット、、内部の掃除、、(結構 汚れていた、、Jacksonville Floridaから、送られてきたものなので、、微生物の卵とか入っていたら怖いし、、)これは以前書いたような記憶もある、、、

いずれにしても 久しぶりのフラットワウンド、、アンプはこのギターにはベストのコンビネーションと思われる Polytoneのミニブルート3を使った。

乾いた木の所為か ヴォリュームをしぼってのコードプレイは、あれ?アコギか?と思わせるようなクリアでかつ、各弦のバランスがとても良い。 オープンヴォイシングのコードサウンドがとても気持ちよく、、広がって抜けていく。

シングルトーンはあくまでも甘く、かつ芯のしっかりした太っとい音、、音数が自然と減っていくと言ったら、分かってもらえるだろうか、、そう、、ゆっくりと自分で出ている音を聞きながらプレイしたくなる、、、こういう感じだ。

オールマイテイではないかもしれないが、存在感の大きな、それでいて人馬一体というか、弾いているプレイヤーと一体になるような、、感じだ。

今週もこれを弾こうと思った。 下の日記で書いた、、クレジット会社のポイントでゲットしたチューナーを使うという条件ならば、ペダルチューナーも使わないので、、文字通り コード(シールド)一本だけで鳴らせる、、、。

いつの日か日本にも持って行きたいのだけど、、運搬方法の問題を解決しないといけないのだ。

 、、、というわけで、、これで 時間差をすっ飛ばし、、リアルタイム、6月23日の土曜日に戻ったわけだ、、。
めでたしめでたし、、、 今日はアンプの写真、、明日はこのギターの写真載せます、、。

Hava Good Day!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする