Summerdays はKey Of C、、ハ長調でスタート、、最初のコード進行はDm-G7といういわいる Two-Five進行、、Jazzスタンダードの定番、というかキモのような進行だ、、サスフォーモーションの変形とも取って良いのだが、まあ、とりあえずのっけからTwo-Fiveででるのだ、、ブリテイッシュロックに頭の中が改造されていた当時の私には正直ピント響かなかった、、
そしてさびに行く前の練習番号A (日本式の表示ね、、固いね、、旧帝国陸軍のようだなまるで、、練習番号だってよ、、) ちょっと待て、、英語でも似たようなものだ、、 Letter A と言う、、、、まあ、この部分の終了がなんと Eで終わる、、 さまあーー♪、、と声を伸ばす部分だ。 Cのキーで始まったものが仮のエンデイング コードとしてE にて擬似エンド、、
ここからが掟その1、、、
そもそも何故転調するのか? これを考えたほうが転調の掟の真実に迫りやすい。
理由1、 もっと盛り上げるため
2、 違う感じの章チャプターをはじめたい
3、聞き手にショックを与えたい、、
4、テンションを強調したい、、(3と同じか、、)
5、複雑なハーモニー感を与えたい、、
6、これにより洗練されているという印象を聞き手に与えたい。
7、凄いだろうとえばりたい、、。
だんだんどうでもよくなってきたが、、理由その1の転調はポピュラーだ、、ビートルズから日本のポップスまで 例のやり方だ、 Cのキーでドミナント7の
G7をじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃとAb7(G#7)と半音上げてC#に転調する、、半音キーがあがり、盛り上がる、、エンデイングなんかに多い。
パッパちゃんが得意なクラシックのスタイルでは #2の新しいチャプターをはじめる、、文字通りさびがNew Keyなのだ、、。 Summer DaysはCのKeyから 大胆にEメージャー、ホ長調で擬似エンド、、すぐさま返す刀で 変イ長調、、ほんと難いね、、この言い方、、つまりAbメージャーになるのね。 なんで Ab なのかがここまで長々と書いてきた理由の一つ、、。
つまり、上昇感を持たせるためには半音あがるのが良かったよね? じゃあ、一音はどうだろうか? だめだね、、転調して聞こえないよね、、ダイアトニックの中に入っているんだねまだ、、じゃ、、一音半は? うーんこれじゃまだマイナー3度のリフみたいだな、、これでも調性の引力から抜け出せない、、、
そう、それまで鳴っている調性の引力から抜け出すということが転調の本質なのだ、、 そう考えるともっとも遠いところにいる、ある、キーを見つけてそこに転調するのが転調の掟なのだ、、。 だから前のキーのコード進行の中で動いているようには絶対に聞こえないキー、つまりここではAbに転調するのだ、、。 これがパッパ式転調の掟だった。 ミシガン大ミュージックメイジャーは流石だった。
なんとコルトレーンもこのチェンジを頻繁に使うのだ、、 話は飛んでニューDVD、、 Dear Johnの答えは トレーンことColtraneだ。 敬意を表させていただいた。 彼だけに限らずバードにその原型を見るのだけど、、調性の呪縛から自由になるということは、すなわちリズム的な呪縛からも同じように自由にならないと意味がない、、ということも言えると思う、、だからこの巨匠たちは思いっきりオンビートじゃないのだ、、 ギターはこれが難しいけど、、まあ、ピッキングをしないとか、、できるだけハンマーリング&プリングなどで弾くとか、、、この対極がジプシーズのマシンガンピッキングなのだから音楽はおくが深い、、
お後がよろしいようで
Hava NiCe Day..
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
そしてさびに行く前の練習番号A (日本式の表示ね、、固いね、、旧帝国陸軍のようだなまるで、、練習番号だってよ、、) ちょっと待て、、英語でも似たようなものだ、、 Letter A と言う、、、、まあ、この部分の終了がなんと Eで終わる、、 さまあーー♪、、と声を伸ばす部分だ。 Cのキーで始まったものが仮のエンデイング コードとしてE にて擬似エンド、、
ここからが掟その1、、、
そもそも何故転調するのか? これを考えたほうが転調の掟の真実に迫りやすい。
理由1、 もっと盛り上げるため
2、 違う感じの章チャプターをはじめたい
3、聞き手にショックを与えたい、、
4、テンションを強調したい、、(3と同じか、、)
5、複雑なハーモニー感を与えたい、、
6、これにより洗練されているという印象を聞き手に与えたい。
7、凄いだろうとえばりたい、、。
だんだんどうでもよくなってきたが、、理由その1の転調はポピュラーだ、、ビートルズから日本のポップスまで 例のやり方だ、 Cのキーでドミナント7の
G7をじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃとAb7(G#7)と半音上げてC#に転調する、、半音キーがあがり、盛り上がる、、エンデイングなんかに多い。
パッパちゃんが得意なクラシックのスタイルでは #2の新しいチャプターをはじめる、、文字通りさびがNew Keyなのだ、、。 Summer DaysはCのKeyから 大胆にEメージャー、ホ長調で擬似エンド、、すぐさま返す刀で 変イ長調、、ほんと難いね、、この言い方、、つまりAbメージャーになるのね。 なんで Ab なのかがここまで長々と書いてきた理由の一つ、、。
つまり、上昇感を持たせるためには半音あがるのが良かったよね? じゃあ、一音はどうだろうか? だめだね、、転調して聞こえないよね、、ダイアトニックの中に入っているんだねまだ、、じゃ、、一音半は? うーんこれじゃまだマイナー3度のリフみたいだな、、これでも調性の引力から抜け出せない、、、
そう、それまで鳴っている調性の引力から抜け出すということが転調の本質なのだ、、 そう考えるともっとも遠いところにいる、ある、キーを見つけてそこに転調するのが転調の掟なのだ、、。 だから前のキーのコード進行の中で動いているようには絶対に聞こえないキー、つまりここではAbに転調するのだ、、。 これがパッパ式転調の掟だった。 ミシガン大ミュージックメイジャーは流石だった。
なんとコルトレーンもこのチェンジを頻繁に使うのだ、、 話は飛んでニューDVD、、 Dear Johnの答えは トレーンことColtraneだ。 敬意を表させていただいた。 彼だけに限らずバードにその原型を見るのだけど、、調性の呪縛から自由になるということは、すなわちリズム的な呪縛からも同じように自由にならないと意味がない、、ということも言えると思う、、だからこの巨匠たちは思いっきりオンビートじゃないのだ、、 ギターはこれが難しいけど、、まあ、ピッキングをしないとか、、できるだけハンマーリング&プリングなどで弾くとか、、、この対極がジプシーズのマシンガンピッキングなのだから音楽はおくが深い、、
お後がよろしいようで
Hava NiCe Day..
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
パッパさんの根底に流れるクラシックの素養は転調というところにもありましたか
ブログをプリントアウトして読みながら聞いております
ううう、深い。
もう半音あがったら、何のことない4のコードサブドミナントになっちゃうしね。 Bbもとんでもない飛ぶからOKかもしれない、、でもAbのほうが奇麗ですね。 Dreaming 、、、と始まるサビの美しいこと、、、
バックですよバック、、
サビのコード今度書きますね。
現場復帰するために、このところ気合いを入れて練習しています。
しばらくまえにピッキングについてお書きになっていましたが、あれはまさに目から鱗でした。アップ・ダウンだけがピッキングではない。考えてみれば当たり前ですが、その当たり前に気づけないといいますか。
今回、「調性の呪縛から自由になるということは、すなわちリズム的な呪縛からも同じように自由にならないと意味がない、(中略)ギターはこれが難しいけど、、まあ、ピッキングをしないとか、、できるだけハンマーリング&プリングなどで弾くとか、、、」とありますが、イメージでいいますと、だからジョン・スコフィールドはああいう弾き方をするということなのでしょうか。
なんだか、おかたい質問で申し訳ありません。
ピッキングのときと同じように、ものすごくピンと来るものがありましたので。
(長々と失礼いたしました。)