アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

今冬のおかき、製造をはじめました。

2018-01-11 00:19:11 | アンティマキの焼き菓子とパン
   昨年の冬は玄米もち米のいいものがほとんど手に入らなくて、おかきの製造が数回しかできなかったのですが、今年は、大野瀬町の筒井重之さんが低農薬栽培した玄米もち米を通常通り仕入れることができました。

   そこで、正月明け早々に仕込み、本日焼成。あしたヘルシーメイト岡崎本社店に納品します。

   玄米おかきは、玄米もち米を蒸しておいて少しつき、国内産粗糖と海塩を加えてさらに搗き、型に入れます。包丁を入れられる程度に乾燥したらきり分け、さらに薄く切って、ざるに広げます。

   室内の乾いた場所に置き、2日ほど干し続けます。しならず、ぱりんと割れるようになったら乾燥終了。オーブンで焼いて完成です。昔ながらのこのお菓子、子供のころは祖母の家に行くと缶から出してくれて、火鉢でやいて食べさせてくれました。

   ヘルシーメイト岡崎店に納品するのは明日の午後。店頭に並ぶのは午後の遅い時間になるかもしれません。今月22日と来月16日にも納品の予定です。甘すぎず、こめの味がちゃんとするアンティマキのおかき、どうぞお試しください。。
   
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